【中国観光】上海「黄浦江ナイトクルーズ」で夜景を楽しむ

2018年11月18日

長江の支流である黄浦江は、西岸には租界時代のビル群が建つ外灘に面し、東岸には高層ビルが並ぶ浦東に面しており、人気の高い観光スポットです。夜になると両岸のビルがライトアップされ、幻想的な夜景を楽しむことができますのでお勧めです。

今回、そんな夜景の楽しみ方のひとつとして、黄浦江遊覧船の夜便に乗ってみました。私は、「黄浦江ナイトクルーズ」と呼んでいますが、以下、簡単にご紹介したいと思います。

チケットの購入

インターネットの現地オプショナルツアー(veltraなど)からもナイトクルーズの予約・購入は可能です。この方法は、出発前に確実に予約を押さえることができることが最大のメリットです。金額はやや高いかもしれませんが、ホテルからの送迎付きや、豫園など他の観光とセットになったものなどがありますので、状況によってはお得な場合もあるかもしれません。

今回、私の選んだ方法は、当日現地で遊覧船のチケットを購入する方法です。金額を安く抑えたかったということと、万一、チケットの購入ができず、遊覧船に乗れなかったとしても、川岸から夜景を楽しむことができるだろうと思ったからです。

さて、遊覧船のチケット販売所ですが、外灘川岸の外灘遊歩道沿いに複数のチケット販売所があります。キオスク風の小さな建物で「黄浦江遊覧」などの文字が出ているので、見ればすぐにわかると思います。私は、外灘遊歩道の北の端、外白渡橋の近くにあるチケット販売所でチケットを購入しました。料金は120元でした。

なお、この日は平日ではあるものの金曜日の夜ということもあってか、午後6時出発の遊覧船は超満員でした(2018年1月19日、日没時間は午後5時15分ごろ)。チケット販売所でチケットを購入した時刻は午後2時頃で、結果的にはこの時間でも間に合ったのですが、あまり遅くなるとチケットが売切れとなる場合もありますので注意が必要です。

渡し船からの眺めも悪くない

遊覧船の出発まで4時間もあるので、浦東側に渡ってぶらぶらしてみることにしました。ちょうど近くに乗場があった「外灘観光トンネル」を使ってみることに。

この「外灘観光トンネル」とは、外灘と浦東との間を結ぶ河底トンネル内をガラス張りのカプセルのような車両に乗って走行するもの。所要時間は約5分、料金は片道50元。トンネル内は様々な色の光線が変化し、きれいな模様が映し出され、それを車内から鑑賞するといった、遊園地の”アトラクション”のようなものでした(ちょっとがっかり)。

さすがに「外灘観光トンネル」をもう一度乗るのはもったいないので、外灘側への戻りには渡し船を利用しました。この渡し船は、観光用ではなく、外灘と浦東を結ぶ地元民のための交通手段です。

渡し船の運賃は片道2元で、所要時間は約10分。時間は短いですが、2階のデッキに出ると外灘や浦東の景色を楽しむことができます(この日はPM2.5で霞んでいましたが)。夜10時頃まで運行しているようなので、渡し船に乗って夜景を鑑賞することもできそうです。

遊覧船に乗る

出発時間の20分ほど前に十六鋪旅遊碼頭というところへ集合しました。場所的には、外灘遊歩道の南側で豫園に近いところにある建物(ターミナルビル)で、外灘遊歩道の外に出て、道路(中山東二路)側に入口がありますので、ややわかりにくい場所となっています。

入口を入るとセキュリティチェックがあり、その先に待合室がありました。遊覧船の座席は自由席なので、早い者勝ちです。私が到着した時点では既に乗船待ちの人で混雑していました(結局、遊覧船に乗ると皆さん座席に座らずデッキで写真を撮るので、座席をとるために並ぶ必要はありませんでした。)。

その後、長い列に並んで順次乗船し、定刻より少し遅れて出発。時間は午後6時過ぎで、既に日は沈み、建物のライトアップも始まり、夜景には絶好のタイミングとなりました。

まずは南に向かって出航です。

折り返して北へ向かいます。外灘のライトアップが綺麗です。

上海大厦を過ぎて更に北へ向かいます。そのあと、再び折り返して外灘へと戻ります。

上海と大阪を結ぶ新鑑真号が停泊していました。

まとめ

約1時間のナイトクルーズで黄浦江の夜景を十分に楽しむことができました。昼間はPM2.5のせいで景色全体に霞がかかっていましたが、夜景になるとライトアップもくっきりと見え、とても綺麗な景色でした。

上海に行かれる際には黄浦江のナイトクルーズをお勧めします。

 

Have a nice trip!