エッフェル塔の夜景「シャンパンフラッシュ」の時間・撮影の完全ガイド

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エッフェル塔の夜景「シャンパンフラッシュ」の時間・撮影の完全ガイド

パリ旅行で必ず見たい夜景として知られるエッフェル塔のシャンパンフラッシュですが、「何時に始まるのか」「毎日見られるのか」「写真はきれいに撮れるのか」といった疑問を持つ方は非常に多いです。エッフェル塔のシャンパンフラッシュは、その点灯時間や季節、見る場所選びによって満足度が大きく変わります。筆者自身、何度か現地で観察してきましたが、シャンパンフラッシュに関する情報を事前に知っているかどうかで体験の質が大きく左右される夜景だと感じています。

本記事では、エッフェル塔の夜景「シャンパンフラッシュ」を初めて見に行く方でも失敗しないよう、シャンパンフラッシュの時間、仕組み、撮影方法、注意点までを一つの記事で網羅的に解説します。

本記事を読んでわかるポイント
・エッフェル塔の夜景「シャンパンフラッシュ」が点滅する正確な時間帯
・季節ごとの点灯スケジュールと夏と冬での見え方の違い
・エッフェル塔の夜景を美しく撮影するための具体的なコツ
・ナイトツアーに参加してシャンパンフラッシュを鑑賞したレビュー

エッフェル塔の夜景「シャンパンフラッシュ」の基本情報

エッフェル塔の夜景その1

パリのシンボルであるエッフェル塔は、夜になるとライトアップされて黄金色に輝きます。さらに1時間に1回、毎時0分から5分までの間はキラキラ点滅するようにして光ります。これは「シャンパンフラッシュ」と呼ばれています(「ダイヤモンドフラッシュ」とも呼ばれる)。ここでは、エッフェル塔の夜景「シャンパンフラッシュ」を理解するために欠かせない基本情報を整理します。シャンパンフラッシュの始まる時間や仕組みなどを知っておくことで、現地での行動が格段に楽になり、限られた滞在時間を有効に使えるようになります。

シャンパンフラッシュが始まる時間は何時から?

エッフェル塔の夜景「シャンパンフラッシュ」は、日没後に通常のライトアップが始まったあと、毎正時に5分間だけ特別な点滅演出として実施されます。例えば20時、21時、22時といった具合に、毎時0分から5分間がシャンパンフラッシュの時間帯です。この短い時間を逃してしまうと、一時間後の正時まで待つ必要があるため、事前にスケジュールを把握しておくことが重要です。

特に初めて訪れる方は、日没後のエッフェル塔が「ずっとキラキラしている」と誤解しがちですが、シャンパンフラッシュは常時点灯ではありません。そのため、到着時間が5分ずれてしまうだけで見逃してしまう可能性があります。毎正時に5分間だけ実施されるという仕組みを知らず、シャンパンフラッシュの開始直前に到着するスケジュールで行動する方をよく見かけますが、ちょっとした交通遅延によって見逃す可能性もあるので注意が必要です。

シャンパンフラッシュは毎正時スタートで5分間限定という点を事前に把握しておくことで、不用意な見逃しを防ぎ、無駄な待ち時間を大幅に減らせます。

また、シャンパンフラッシュは最終点灯時刻があり、最終点灯時刻は季節によって変わります。一般的には23時または24時が最終点灯時刻の目安ですが、これはあくまで一般的な傾向です。エネルギー政策やイベントの有無によっても最終点灯時刻が変更される場合があるため、正確な時間は必ず公式情報にて確認してください。

参考として、エッフェル塔の点灯時間や演出に関する一次情報は、運営元が公式に公開しています。最新情報は公式サイトをご確認ください。(出典:エッフェル塔公式サイト ライトアップ案内)

エッフェル塔の夜景ライトアップの点灯スケジュール

エッフェル塔の夜景ライトアップは、まず全体を包み込むような黄金色の通常ライトアップが行われ、その後にシャンパンフラッシュが重なります。点灯開始の目安は日没後数分から10分以内ですが、これは季節や天候によって前後します。

近年は環境配慮やエネルギー抑制の観点から、消灯時間が以前より早まる傾向にあります。かつては深夜1時頃まで点灯していた時期もありましたが、現在はそこまで遅くならないケースが一般的です。「夜遅く行けば必ず見られる」とは限らないため、到着が遅い日程を組んでいる方は特に注意が必要です。旅行日程がタイトな場合は、あらかじめ夜景鑑賞の時間を優先的に確保することをおすすめします。

エッフェル塔の夜景ライトアップの点灯スケジュールは予告なく変更される場合があります。正確な情報は必ず公式サイトで確認し、現地判断だけに頼らないようにしてください。

エッフェル塔の夜景「シャンパンフラッシュ」の夏冬での違い

セーヌ川からのエッフェル塔

エッフェル塔の夜景「シャンパンフラッシュ」は、季節によって印象が大きく変わります。冬は日没が早く、18時前後から夜景を楽しめるため、夕食前後の時間帯に組み込みやすいのが特徴です。一方で気温が低く、風が強い日も多いため、防寒対策は必須となります。

また、パリの夏は日没が非常に遅く、最初のシャンパンフラッシュが22時前後になることも珍しくありません。空が完全に暗くなるまで待つ必要があるため、小さなお子様連れや翌朝早い予定がある方にはやや負担になる場合があります。

シャンパンフラッシュは、冬は防寒重視、夏は帰りの交通手段と体力配分を重視することで、夜景鑑賞が快適になります。

特に、冬は空気が澄んでいる日が多く、ライトアップやシャンパンフラッシュの光がよりシャープに見える傾向があります。写真撮影を重視する方にとっては、冬の方が条件が良いと感じることもあります。

シャンパンフラッシュの仕組み

シャンパンフラッシュは、エッフェル塔全体に設置された約2万個もの電球が点滅することで、シャンパンの泡が立ち上るような視覚効果を生み出しています。キラキラ点滅することから「ダイヤモンドフラッシュ」とも呼ばれています。また、約2万個もの電球はランダムに点滅することで、イルミネーションが単調にならず、何度見ても新鮮に感じられるのです。

エッフェル塔の通常のライトアップは、ライトにより塔を均一に照らす照明ですが、シャンパンフラッシュは専用の制御システムによって電球の点滅が管理されています。そのため、シャンパンフラッシュは通常のライトアップとは明確に区別される演出となっています。

このシャンパンフラッシュの仕組みは、2000年のミレニアムを記念して導入され、その後、恒例の演出として定着しました。単なる観光用イルミネーションではなく、パリの象徴としてのエッフェル塔の価値を高める演出として評価されています。

イベント時の特別点灯によるエッフェル塔の夜景

エッフェル塔では、通常のライトアップとシャンパンフラッシュによる夜景とは別に、特定のイベントや社会的キャンペーンに合わせた特別点灯が行われることがあります。例えば、ピンクリボン運動期間中のピンク色のライトによる点灯や、国際的な記念日に合わせたカラー演出などが代表例です。

これらの特別点灯は非常に希少価値が高く、タイミングが合えば通常とは全く異なる表情のエッフェル塔を楽しめます。ただし、特別点灯が行われる日は、通常のシャンパンフラッシュが省略されたり、シャンパンフラッシュの点灯時間が変更されたりすることもありますので注意が必要です。

エッフェル塔の特別点灯日は、通常のライトアップやシャンパンフラッシュとはスケジュールが異なる場合があるため、必ず事前に公式発表を確認してください。

エッフェル塔の夜景「シャンパンフラッシュ」の楽しみ方

日没前のエッフェル塔

ここからは、実際にエッフェル塔の夜景「シャンパンフラッシュ」を楽しむための実践的な情報を紹介します。シャンパンフラッシュの鑑賞場所や撮影方法を理解することで、体験の満足度を大きく高めることができます。また、筆者がシャンパンフラッシュの鑑賞ができるナイトツアーに参加した際のレビューも紹介して、シャンパンフラッシュの楽しみ方をお伝えします。

エッフェル塔の夜景を鑑賞する場所と撮影スポット

エッフェル塔の夜景とシャンパンフラッシュを鑑賞したり撮影できる場所は、エッフェル塔に隣接するシャン・ド・マルス公園か、あるいはセーヌ川を挟んでエッフェル塔の対岸に位置するトロカデロ広場かの、いずれかになります。いずれもメトロ等を利用して比較的行きやすい場所にあります。

特にトロカデロ広場では、正面からエッフェル塔全体を見渡すことができ、写真にも収めやすく、初めて訪れる方でも写真撮影の構図を作りやすい場所です。ただし、観光シーズンなどはシャンパンフラッシュ点灯時前後で非常に混雑します。

もし混雑を避けたい場合は、セーヌ川沿いの橋や、少し距離を取った場所からの鑑賞や撮影がおすすめです。距離がある分、周囲の建物や街灯と一緒に写し込むことで、パリらしい雰囲気の写真になります。ただし、安全面にも配慮し、人通りの少なすぎる場所は避けるようにしてください。

シャンパンフラッシュの撮影コツと注意点

エッフェル塔のシャンパンフラッシュを撮影する場合、夜景モードを使えるカメラなら夜景モードを活用するのが基本です。ただし、完全に自動任せにすると光が強すぎて白飛びすることがありますので注意が必要です。例えば、露出を少し下げることで、シャンパンフラッシュの粒感や立体感をより際立たせることがあります。

動画撮影では60fps設定が向いていますが、ファイルサイズが大きくなる点には注意が必要です。手持ち撮影の場合は、脇を締めて安定させるだけでもブレを大幅に軽減できます。

なお、エッフェル塔周辺の公共スペースでは、一般的に撮影用の三脚の使用が黙認されている場所もありますが、通行の妨げにならないよう十分な配慮が必要です。万一、警備員から注意を受けた場合は、速やかに指示に従ってください。

「シャンパンフラッシュ鑑賞」ナイトツアー参加のレビュー

エッフェル塔のシャンパンフラッシュを鑑賞できる定番の場所は、シャン・ド・マルス公園かトロカデロ広場かの、いずれかで、いずれもメトロ等を利用して個人でも比較的行きやすい場所です。ただ、日没後であることから、治安の点で心配な方もいらっしゃることでしょう。そのような方には、トロカデロ広場近くのホテルに泊まるか、シャンパンフラッシュ鑑賞ができるナイトツアーに参加するのがおすすめです。

筆者は、VELTRAの「2階建てオープントップバスでめぐるパリのイルミネーションツアー」(所要時間2時間/日本円で約6,000円)に参加しました。 → ツアーの詳細はこちら

このツアーはエッフェル塔だけでなく、そのほかの主だったパリの夜景を効率よく見てまわることができ、しかも金額もリーズナブル、もちろん治安面でも安心でした。以下、筆者が参加したレビューを紹介します。

シャンゼリゼ通りから出発

夜の凱旋門

ナイトツアーのバスの集合・解散場所は凱旋門近くのシャンゼリゼ通りでした。集合時間は20:00(2月14日)、あいにく天気はみぞれ交じりの雨でしたが、バレンタインデーという特別な日でもありシャンゼリゼ通りは多くの人でにぎわっていました。デートしているカップルや、路上でバラの花を売る人などが目立ちました。

ツアーによってはシャンゼリゼ通り以外の集合・解散場所となる場合もあるので、参加するツアーの内容をよく確認してください。

このときの気温は5度、みぞれ交じりの雨で、しかもオープントップバスを予定していたことから、筆者はセーターにジャンバーと着込んだ上からカッパを着るという完全装備で臨みました。ところが、集合場所に到着したバスはオープントップではなく普通の2階建てバス。雨のため屋根付きの車両に変更したとのことでした。

バスに乗ってパリの夜景観賞

2階建てバスに乗車して出発

ちょっと拍子抜けしてしまいましたが、2階席の窓際に座っていざ出発です。オープントップでなくなったおかげで暖房のきいた車内は快適でした。しかし、結露のせいで窓が曇って外がよく見えないのが問題。とりあえず写真を撮るときだけ、窓を少し開けて撮影しました。

ルーブル美術館の夜景

まずはルーブル美術館。黄金に輝いていて、なかなか美しいです。昼間は人が多くて雑多な感じでしたが、閉館後の夜は人気が無く静かで神々しい雰囲気でした。基本的に夜景観賞はバスの中から眺める方法でした。

ムーランルージュの夜景

次に訪れたのはムーランルージュ。ちょっとけばけばしい感じですが、とても華やかです。ここは夜のほうが見ごたえがありますね。

ノートルダム大聖堂の夜景

続いてノートルダム大聖堂です。うまく撮影できませんでしたが、実際は荘厳な感じでした。ここも昼間に見るのとは印象が全然違います。

エッフェル塔のシャンパンフラッシュを鑑賞

エッフェル塔のすぐそばを通過

そしてバスは本日のメインディッシュであるエッフェル塔の目の前を通り、橋を渡って対岸のトロカデロ公園側に到着しました。至近距離で見る夜のエッフェル塔も迫力がありました。

トロカデロ公園の脇にバスは停車。幸運にも雨はほとんど止んでいたので、ここではバスから下車して夜景観賞となりました。そして、午後10時まであと5分ほどとなり、いよいよシャンパンフラッシュの鑑賞タイムのスタートです。場所はエッフェル塔の真正面、平日で天気が悪いためか、混雑なく絶好の条件です。

ライトアップされたエッフェル塔の様子

そして、午後10時ちょうどとなり「シャンパンフラッシュ」がスタートです。↓動画もどうぞ。

巨大なクリスマスツリーのようでした。奇麗です!感動です!来てよかった!

こうして無事にナイトツアーを終えました。あいにくの天気のせいで、バスの窓が結露して夜景がよく見えないという問題はありましたが、バスを降車してのシャンパンフラッシュの見物は最高でした。

まとめ:エッフェル塔の夜景「シャンパンフラッシュ」の時間・撮影の完全ガイド

エッフェル塔の夜景「シャンパンフラッシュ」は、時間、季節、鑑賞場所を正しく押さえることで、誰でも満足度の高い体験ができます。特に毎時0分からの5分間という短さを理解しておくことが、最大のポイントです。

最新の点灯時間やルールは変更される可能性があるため、必ず公式サイトで正確な情報を確認したうえで計画を立ててください。安全とマナーを守りながら、パリならではの特別な夜景を存分に楽しんでいただければと思います。

次のアクションのための情報

■ エッフェル塔のシャンパンフラッシュを徒歩で手軽に鑑賞するには、トロカデロ広場などの近くのホテルに宿泊すると便利です。 → 海外ホテル検索、Booking.com

■ 筆者も感動したシャンパンフラッシュ鑑賞のほか、パリの主要な夜景観賞ができるナイトツアーに参加するのもおすすめです。 → ツアーの詳細はこちら

■ スムーズな海外旅行ではスマホのナビは必須です。海外でのスマホ利用はeSIMが便利です。 → eSIMについての記事はこちら

■ イギリスからパリへの鉄道「ユーロスター」を利用したい場合は、こちらの記事も参考になります。

Have a nice trip!

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