【ご報告】ラストラン記念『トロッコ列車 奥出雲おろち号 記念絵本』が届きました

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奥出雲おろち号記念絵本

JR西日本の木次線トロッコ列車「奥出雲おろち号」。1998年の運行開始から26年間にわたり、沿線住民の方々や鉄道ファンをはじめ、多くの方々から愛されてきた列車でしたが、惜しまれつつも2023年11月23日(祝)をもってラストランを迎えることとなりました。

『トロッコ列車 奥出雲おろち号 記念絵本』の発行について

今回のラストランを記念して木次線の地元である島根県雲南市様から、『トロッコ列車 奥出雲おろち号 記念絵本』が発行されています。

実は、ご縁がありまして、当ブログに掲載されている写真のひとつがこの『トロッコ列車 奥出雲おろち号 記念絵本』に採用されました。

記念絵本の編集を担当された雲南市立図書館様よりサンプル本を頂きましたので、当ブログの読者の皆様にもご報告させていただきます。

『トロッコ列車 奥出雲おろち号 記念絵本』は、全8ページがカラー印刷、多くの写真やイラストが掲載された豪華な作りの絵本です。

内容は、木次線と奥出雲おろち号の歴史の紹介、奥出雲おろち号の車両の紹介、木次線の見どころ紹介、そして2024年度から「奥出雲おろち号」に代わって木次線の観光列車となる「あめつち」の紹介などからなります。読み物としても子供から大人まで楽しめますし、鉄道ファンから見ても資料としての価値が高いものに仕上がっています。

奥出雲おろち号の車両紹介のページは「飛び出す絵本」となっており、僭越ながらこの「飛び出す絵本」のページに当ブログの写真が採用されています。

『トロッコ列車 奥出雲おろち号 記念絵本』は数量限定で無償配布されます。ラストランまでに奥出雲おろち号に乗車予定の方や現地へ撮影に行かれる方は、記念になる一冊を是非入手してくださいね。

奥出雲おろち号のラストランまでにできること

    奥出雲おろち号

    ラストランまで一ヶ月を切りましたので、今から奥出雲おろち号の予約をとることは難しいですが、可能性はあります。また、予約が取れなくても、楽しみ方はいろいろあります。

    オンライン予約システムでキャンセル分を狙う

    予約をしていた人もいろいろな事情でキャンセルする場合があります。e5489などのインターネットのオンライン予約システムでしつこく確認していると、キャンセル分をゲットできることもよくあります。ダメ元でもやってみる価値はあると思います。

    旅行会社のツアーでキャンセル待ち

    旅行会社のツアーも受付を締め切っている場合がほとんどですが、たとえばクラブツーリズムさんなどでは、キャンセル待ちすることが可能です。

    まず、クラブツーリズムのトップページ「クラブツーリズム国内ツアー」にアクセスします。PCブラウザでは下の図のような画面が表示されます。スマホの場合も似たような画面が表示されます。

    この画面の右上に「MENU」というアイコンがあります。上の図では赤丸で囲んだところです。この「MENU」のアイコンをクリックすると、下の図のように、検索画面に移動し、検索画面の上のほうに下図の赤丸で示した「キーワードで検索」という検索窓が表示されます。

    なお、スマホ版の場合にも、トップページの「MENU」のアイコンをタップすると、検索画面に移動しますが、スマホ版の検索画面では「キーワードで検索」という検索窓がページの一番下にありますので、画面を下までスクロールする必要があります。

    次に、検索画面の「キーワードで検索」に、列車名「奥出雲おろち号」を入力して検索を実行します。すると、検索結果が一覧が表示されますので、この一覧の中から奥出雲おろち号に乗車するツアーを選ぶことができます(スマホ版も同様)。

    ツアーの「カレンダーを確認する」から、「キャンセル待ち」という文字が出ていれば、キャンセル待ちを申し込むことができます。

    乗車しない楽しみ方

    奥出雲おろち号に乗車できないとしても、現地へ行って「手振り」・「旗振り」をしたり、写真や動画の撮影をしたり、あと「ファイナルイベント」などに参加するという楽しみ方もあります。 ご参考 ⇒ 雲南市からのお知らせ

    11月の木次線沿線は紅葉も見ごろですし、「緑やくも」も11月5日より運行開始します。この時期、いろいろと見どころの多い出雲エリアに出かけてみてはいかがでしょうか?

    Have a nice trip!

    国内旅情報

    Posted by mikeneko