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草津温泉の場所は、草津白根山の中腹、標高1,200mという群馬県の中でも奥まった位置に温泉街があることから、アクセスには鉄道とバスを乗り継いで時間がかかります。
そのため、基本的には現地で宿泊して温泉や観光を楽しむのが一般的とされていますが、宿泊するとなると出費もかさみます。また、草津温泉は意外と小規模な街であることから、観光スポットも多くなく、何泊もすると「やることない」という声を聞くのも事実です。
本記事では、東京都心から鉄道で長野原草津口へ、長野原草津口からバスで草津温泉に行く場合、草津温泉を日帰りで楽しむ方法を探している人に向けて、長野原草津口からバスで草津温泉への日帰りモデルコースをご紹介します。著者も実際に試したコースなので、草津温泉への旅の計画にきっと役立つ情報となるでしょう。
草津温泉への日帰りモデルコース

早速、今回ご紹介する草津温泉の日帰りモデルコースを紹介します。草津温泉にお昼過ぎに到着し、夕方以降に出発する例となります。
日帰りモデルコースの具体例
日帰りモデルコースの具体例は以下のとおりです。モデルコースに関する補足コメントは後述します。
1 | 13:30~14:00 | 昼食「舞茸天ざるそば」を食べる |
2 | 14:00~15:00 | 「湯畑」を見物して「湯けむり亭」で足湯 |
3 | 15:00~16:00 | 「熱乃湯」で「湯もみと踊り」を見物 |
4 | 16:00~16:30 | 「光泉寺」をお参り |
5 | 16:30~18:00 | 「西の河原」を見物し「西の河原露天風呂」に入浴 |
6 | 18:00~18:30 | お土産屋でお土産を買う |
7 | 18:30~19:00 | 「湯畑」のライトアップを見る |
現地到着時間について

日帰りモデルコースの具体例では、現地でのスケジュールの最初が昼食(13:30~14:00)からとなっており、現地にお昼過ぎに到着するスケジュールです。
このように遅い到着とするのは、草津温泉の観光のハイライトとも言える「湯畑のライトアップ」を見るために日没時間まで待つ必要があり、あまり早く到着しすぎると「やることない」という状態になってしまうからです。
もちろん、午前中に草津温泉に到着すれば、空いている時間帯に日帰り温泉を何軒もはしごをしたり、「三國家」や「柏香亭」など行列のできる人気ソバ屋にも早めに並ぶことができるなど、メリットもありますので、それぞれの好みやニーズに応じて調整してみてください。
「湯もみと踊り」の見物について

湯畑の前の「熱乃湯」で1日6回の公演がありますが、午後は15:30開始、16:00開始、16:30開始の3回。チケット(700円)は公演開始の30分前から販売開始となります。
チケットを購入したあと、公演開始まで30分あるので時間をつぶしてから入場することも可能ですが、よく見えるポジションの座席はすぐにとられますし、最悪の場合、立ち見となる可能性もあります。チケットを購入してすぐに入場して座席を確保しておくのがおすすめです。
日帰り温泉について

草津温泉には日帰りモデルコースの具体例にある「西の河原露天風呂」のほかにも、「大滝乃湯」や「御座之湯」など泉質の異なる日帰り温泉が複数ありますので、たっぷり時間がある場合には温泉のはしごをするのも楽しいと思います。日本三明泉のひとつとされる草津温泉のクオリティを堪能しましょう。

「西の河原露天風呂」は「西の河原公園」の中に位置しており、ここは湧き出た温泉が湯気を出しながら川となって流れているというユニークな景観を楽しむことができます。
西の河原露天風呂は自然に囲まれた中にあるとても広々とした温泉です。少々混雑する時期であってもゆっくりできそうなのがおすすめです。ただし、洗い場は無く、温泉につかるだけなので注意は必要です(入浴料600円、タオルは別料金)。
草津温泉での夕食について

草津温泉では「夕食を食べるところが無い」「どこも高すぎる」という声を耳にします。日帰り観光だけでなく素泊まりで宿泊する人にとっても「夕食難民」にならないかと心配な人も多いでしょう。
しかし、実際には草津温泉にはリーズナブルな値段で夕食を食べることができるお店がいくつも存在します。例えば、湯畑から一本入ったところにある中華料理の「東華苑」は18:30からとちょっと遅めの開店ですが、湯畑のライトアップを見た後にはちょうどいいかもしれません。また、草津温泉バスターミナルの近くにある蕎麦屋「手打蕎麦 大信」は17:00からの開店なので、帰りのバスに乗る前にここで夕食をとるといいでしょう。
なお、現地で夕食をとる時間がない場合は、草津温泉バスターミナルの向かいにあるローソンでサンドイッチやおにぎりを買って車内で食べるといいでしょう。JR長野原草津口駅の売店もこの時間には営業終了していますので、駅弁を買うこともできません。
長野原草津口から草津温泉へバスでアクセス

次に、上で紹介した「草津温泉への日帰りモデルコース」で旅行するのに最適なアクセス方法について説明します。おすすする最適なアクセス方法は、鉄道を利用して長野原草津口へ行き、長野原草津口からバスに乗り継いで草津温泉に行く方法です。
鉄道は、往路「特急草津・四万号」/復路「普通電車+新幹線」がおすすめ

草津温泉の現地において上で紹介したモデルコースのスケジュールでの観光を可能とするためには、草津温泉に13:00頃までに到着し、草津温泉を少なくとも18:30以降に出発するアクセス手段が必要となります。
往路のアクセス手段について
まず、往路のアクセス手段として選ぶことのできる3つをご紹介します。おすすめは「特急草津・四万号」と「JRバス」を利用する方法です。
1.便利でおすすめ「特急草津・四万号」
往路のアクセス手段としておすすめは、JR在来線「特急草津・四万号」を利用する方法です。上野から長野原草津口まで乗り換えが無いので便利です。
例えば、上野から「特急草津・四万1号」を利用する場合はこうなります。「特急草津・四万1号」上野10:00発・長野原草津口12:18着、JRバス関東「草津温泉行き」に乗り換え、長野原草津口12:31発・草津温泉12:53着(運賃総額6,480円)。土日祝日なら1時間早い「特急草津・四万31号」上野9:00発・長野原草津口11:24着なども利用可能です。
このように「特急草津・四万号」を利用すれば、草津温泉への到着時刻が早すぎず遅すぎない丁度いい時間となります。上野10:00発という時間もゆっくりできて有難いです。乗車時間は2時間ちょっと、GWや連休時でも渋滞の心配はありません。そして、特急列車というのは旅情があっていいものです。
2.最早で草津温泉に到着「普通電車+新幹線」
東京から最も早く草津温泉に到着できる方法は「普通電車+新幹線」となります。例えば、新幹線「あさま657号」東京6:24発・高崎7:11着、JR吾妻線「長野原草津口行き普通電車」に乗り換え、高崎7:26発・長野原草津口8:49着、JRバス関東「草津温泉行き」に乗り換え、長野原草津口8:54発・草津温泉9:19着が最も早い便です(運賃総額6,090円:自由席利用)。
3.最安で草津温泉に行く「高速バス」
東京から草津温泉まで最も安く行ける方法は「高速バス」を利用する方法です。例えば、JRバス関東の「ゆめぐり号」では、バスタ新宿8:05発・草津温泉バスターミナル12:08着や、バスタ新宿9:05発・草津温泉バスターミナル13:10着などが、草津温泉に13:00頃までに到着できる便となります(運賃はシーズンにより3,510円~3,800円、早割は3,060円)。
高速バスのメリットはその運賃の安さと、草津温泉まで乗り換えが不要という便利さにあります。ただ、乗車時間が4時間と長いので、途中のSAで20分ほどの休憩時間はあるものの、狭い車内では窮屈かもしれません。また、土日祝日などでは高速道路で渋滞が発生することがありますので、予定通りの時間に到着できないというリスクもあります。あまりおすすめはしません。
復路のアクセス手段について
上で紹介した日帰りモデルコースで旅行する場合、復路のアクセス手段として選ぶことのできるのは、草津温泉を18:30以降に出発してその日のうちに東京に戻れるものでなければいけません。
高速バスでは、JRバス関東「ゆめぐり号」の最終が、草津温泉バスターミナル16:00発なのでこの条件に合いません。「特急草津・四万号」も、長野原草津口15:43発の「特急草津・四万4号」が最終なので、これまた条件に合いません。となると、帰りのアクセス手段として選ぶことのできるのは「普通電車+新幹線」しかありません。
復路で選択可能な唯一のアクセス手段
例えば、JRバス関東「長野原草津口行き」草津温泉19:50発・長野原草津口20:15着、JR吾妻線「高崎行き普通電車」に乗り換え、長野原草津口20:33発・高崎21:59着、新幹線「あさま632号」に乗り換え、高崎22:11発・東京23:08着です(運賃総額6,300円:自由席利用時)。
あるいは、JRバス関東「長野原草津口行き」草津温泉18:35発・長野原草津口19:00着、JR吾妻線「新前橋行き普通電車」に乗り換え、長野原草津口19:18発・新前橋20:31着、JR両毛線「高崎行き普通電車」に乗り換え、新前橋20:34発・新前橋20:44着、新幹線「とき342号」に乗り換え、高崎20:56発・東京21:52着です(運賃総額6,300円:自由席利用時)。
私は、草津温泉19:50発で新幹線を利用する方法をとりましたが、「湯畑のライトアップ」を見物したあと、湯畑の付近で夕食をとってからバスターミナルへ向かいました。
長野原草津口から草津温泉のJRバス関東

長野原草津口から草津温泉の間で運行するJRバス関東は、途中のバス停に停車しない直通便と、全てのバス停に停車可能な普通便とがあります。途中のバス停で乗降するのは地元の方だけでしょうから、実際には普通便でもほとんどのバス停を通過することになり、時刻表でもそうですが直通便との差は数分しかありません。直通便に乗るのがベストですが、普通便であっても先に出発する便を選ぶのがいいでしょう。
料金は直通便でも普通便でもどちらも同じ710円です。交通系ICカードでの支払いが可能です。スーツケースなどの大きな荷物は、バス車体横のトランクルームに収納可能です。
「特急草津・四万号」に連絡する便は混雑しますので、早めにバス停に移動して並んでおくことをおすすめします。ただし通常は、満席の場合すぐに続便が出ますので、次の便の時間まで待つ必要はないから心配無用です。
草津温泉バスターミナルについて
草津温泉バスターミナルは、長野原草津口駅からのJRバス関東だけでなく、東京からの高速バスも乗り入れています。湯畑から徒歩5分なのでアクセスは便利です。ターミナルビルの1階に観光案内所と飲食店、2階に土産物の売店、バスの切符売り場、待合室、バス乗り場、3階には温泉図書館が入っています。 しかし、18時すぎになると2階の待合室とバス乗り場以外は全て閉まっていますので、帰りの際にここで食事や買い物をすることは期待できません。
買い物するにはターミナルビルを出て向かい側にあるローソンが利用できます。ただし、草津のお土産物はほとんどありません。ターミナルビルの玄関前には小さな「足湯」があります。バスの待ち時間がある場合には、ここで足湯につかっていくのもいいのではないでしょうか。
特急草津・四万号について

257系という特急型車両、全車指定席です。リクライニングもよく、乗り心地は悪くありません。ただし、電源コンセントは窓側の座席だけにしか装備されていないので、通路側を予約した場合は、予備バッテリーなどを持っていくことをおすすめします。
まとめ:草津温泉「長野原草津口からバス」での日帰りモデルコース
以上のとおり、長野原草津口から草津温泉までバスを利用して東京首都圏から草津温泉を日帰りで楽しむモデルコースをご紹介しました。
アクセス手段は、往路は「特急草津・四万号」とバス、復路はバスと「普通電車+新幹線」を利用することで、湯畑の見物、「湯もみと踊り」の見物、温泉への入浴、草津のグルメとお土産物の買い物、そして最後の締めくくりに「湯畑のライトアップ」の見物と、ひととおりの観光ができるモデルコースです。
疲れたなと思ったら一日休んで、恋の病以外は全て効く草津温泉でリラックスしてみてはどうでしょうか?
なお、家族連れならオーソドックスに現地で一泊二日の旅もいいでしょう。その場合は「宿泊+鉄道」のパッケージツアーで申し込むとお得になります。私のおすすめは東武トップツアーズです。
東武トップツアーズがお得です
Have a nice trip!