今戸神社の参拝レビュー:ブレスレットのお守りとナミちゃん待ち受け画像のご利益

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今戸神社の参拝レビュー:ブレスレットのお守りとナミちゃん待ち受け画像のご利益

浅草の一角に佇む「今戸神社」は、恋愛運や縁結びで有名な人気のパワースポットです。本記事では、今戸神社の参拝レビューとして、私が実際に訪れた際の印象などをご紹介します。

また、今戸神社のお守りとして人気の「ブレスレットのお守り」や、今戸神社の境内で出会える白猫「ナミちゃん」の待ち受け画像のご利益についても解説します。

今戸神社の基本情報

拝殿

今戸神社は、東京の浅草にある、恋愛運や縁結びで有名な人気のパワースポットです。まずは、今戸神社の基本情報について簡単に紹介します。

歴史と由来

説明書き

今戸神社は、康平6年(1063年)、源頼義・義家親子が奥州討伐の折、京都の石清水八幡宮を当地に勧進し、今戸八幡としてお祀りしたのが始まりであるといわれています。

その後、昭和12年(1937年)には、隣接していた白山神社を合祀し、名称も現在の今戸神社と呼ばれるようになりました。イザナギとイザナミという夫婦の神様をお祀りする恋愛と縁結びの神社です。

丸〆猫
引用元:https://blog.goo.ne.jp/imadoki3

また、今戸神社は「招き猫発祥の地」としても有名です。「招き猫発祥の地」とされる理由には二説あり、その1つは、江戸時代から明治時代を中心に、今戸神社周辺で作られていた「今戸焼」の存在です。江戸時代末期より作られている猫の形をした今戸焼の土人形「丸〆猫(まるしめのねこ)」が、現存する最古の招き猫といわれていることです。

「招き猫発祥の地」とされる理由のもう1つの説は伝説の存在です。昔、浅草花川戸に住んでいた老婆が貧しさゆえに愛猫を手放したが、その猫が夢に現れ、自分の姿を人形にしたら福徳を授かると言ったことから招き猫が作られたという伝説です。

理由はともかく、「招き猫発祥の地」とされる今戸神社では、猫の置物や石像が至る所にあり、拝殿の中にも多数の招き猫が納められています。招き猫は幸福を招くという意味でご利益にはいろいろありますが、ここ今戸神社では恋愛運や縁結びが主なご利益とされています。

招き猫のほかにも今戸神社には七福神の中のひとつである、子孫繁栄を招く福禄寿(ふくろくじゅ)がまつられています。イザナギとイザナミの夫婦の神様、招き猫と福禄寿と、これでもかというほどに恋愛運と縁結びのご利益パワーが強化されています。

沖田総司

あと、幕末の歴史が好きな人にとって興味があるところでは、今戸神社の境内に「沖田総司終焉之地」の碑があります。新選組隊士の永倉新八の「同志連名記」によると、江戸に引き上げた時、沖田総司の肺の病はかなり進んでおり、薩長軍の江戸入りに際して、総司を含む患者たちは今戸神社に収容されたとあります。沖田総司は今戸神社付近で亡くなったとのことです。

アクセスと参拝方法

上の地図にあるとおり、今戸神社は地下鉄浅草駅/東武浅草駅から約1km徒歩約15分の距離にあります。浅草の名所の浅草寺からも同じく約1km徒歩約15分の距離にありますので、浅草寺の観光とあわせて今戸神社を訪問するのが便利です。

また、地下鉄浅草駅/東武浅草駅からは路線バスの利用も可能です。路線バスを利用する場合は、バス停「東武浅草駅前」から「東42」の路線バスに乗り、バス停「浅草七丁目」で下車すると徒歩2分ほどで今戸神社に到着です。

今戸神社の参拝レビュー

私が実際に今戸神社を参拝したレビューをもとに、今戸神社の雰囲気などをご紹介します。

境内に入った雰囲気

今戸神社鳥居

都道314号線の大通りに面した鳥居をくぐると、広々とした境内に入ります。境内の半分くらいは駐車場のスペースになっているようで、残り半分のスペースに、手水舎、絵馬かけ所、拝殿、社務所などの神社関連の施設があります。規模的にはそれほど大きくなく、どちらかと言えばこぢんまりとした下町の神社といった感じです。

境内には、絵馬かけ所がいくつもあるのが印象的でした。どれもたくさんの絵馬で一杯だったので、恋愛運と縁結びのご利益での人気の高さがうかがえます。

庭園

境内はちょっとした庭園風に整備されていて、至る所に猫の置物や猫の石像が見られました。猫好きの人なら見ているだけで嬉しくなってしまいそうです。おしゃれなベンチも多数設置されていて、神社という荘厳な雰囲気というよりも、かわいいファンタジー風の印象を受けました。参拝とあわせてカップルのデートスポットとしてもいいのではないかと思います。

拝殿でのお参り

招き猫たち

まずは拝殿でのお参りで驚きました。拝殿の中には大きな招き猫がたくさん納められていましたが、なかでも等身大はありそうな2体の大きな招き猫のインパクトがすごかったです。思わずご利益のパワーを感じてしまう大きさでした。

石なで猫

石なで猫の石像

今戸神社を参拝するからには忘れてはならないのが外せないのが、「石なで猫」という男女ペアの招き猫の石像です。恋愛や縁結びなどの願い事を心で唱えながら「石なで猫」を撫でた後、この「石なで猫」の写真を撮ってスマホの待ち受け画面にし、その待ち受け画面を見ながら毎日祈ると恋愛などの恋愛や縁結びなどの願い事との事です。

私は既婚者なので今更ですが、一緒にお参りした高校生の娘が「石なで猫」にお願いしてスマホの待ち受け画面にしていました。効果のほどはわかりませんが、ポジティブな気持ちになれるのはいいことだと思いました。

お守り授与所

おみくじ

そのあと、お守り授与所に移動しました。お守り授与所では、各種おまもりやおみくじ、絵馬と御朱印なども授かることができます。

お守りではパワーストーンでできた「ブレスレットのお守り」が人気なので3つも購入しました。詳細については後述します。

おみくじは、「恋勝みくじ」という恋愛や縁結びに特化したおみくじがありました。恋愛において勝利できるようなアドバイスを神様からいただくことができるというわけです。

絵馬

絵馬は丸い形で柄は2種類あります。一つは、成就絵馬と呼ばれるもので、可愛い招き猫カップルが着物を着た絵柄の絵馬。そしてもう一つは、祈願絵馬と呼ばれるもので、こちらはノーマルタイプの招き猫カップルが描かれています。縁結びの祈願には、祈願絵馬のほうを選ぶとご利益があるようです。

招き猫の御朱印

そして御朱印です。私がいただいた御朱印には可愛い招き猫のスタンプが押されていました。

それほど混雑はしない

猫の石像

土日祝日は参拝客が多く、私の参拝した日曜日も拝殿での参拝や、「石なで猫」の写真撮影、御朱印の記帳などは多少待ち時間が必要になります。

とくに「石なで猫」では時間がかかるので、「石なで猫」での混雑状況を見ながら、お守り授与所や境内ですごす時間を調整するようにすればスムーズです。

とはいえ、浅草寺や仲見世ほどの大混雑はありませんので、浅草観光の中では比較的ゆったりと過ごせるスポットと言えます。

ブレスレットのお守りのご利益

パワーブレスレット

今戸神社のお守り授与所ではパワーストーンでできた「ブレスレットのお守り」が販売されていて、結構人気があるようです。正式名称は「ご利益パワーブレスレット」のようです。

パワーストーンと聞くとちょっと怪しげな気にもなりますが、大人しいデザインのものなので、ちょっとしたアクセサリとしてもいいのではないかと思いました。

この「ブレスレットのお守り」が、ほんとうにご利益があるものなのかどうかは検証できていませんが、今戸神社を参拝した記念のおしゃれなアイテムとして購入してみてもいいのではないかと思います。

白猫「ナミちゃん」待ち受け画像のご利益

ナミちゃん

今戸神社の境内には「ナミちゃん」というメスの白猫が暮らしています。このナミちゃんはとても縁起の良い猫ちゃんらしく、今戸神社を参拝したときにナミちゃんに出会えれば恋愛の願い事が叶うと言われています。

また、ナミちゃんを写真撮影してスマホの待ち受け画像にすると更にご利益がアップするといった話も噂されていますが、これについて真偽のほどはネットを調べても確かめることができませんでした。

上でご紹介した「石なで猫」の写真を撮ってスマホの待ち受け画面にすると願いが叶うということは多くの参拝者により実証済ですので、もしどちらを待ち受けにすべきか迷うようなら、とりあえず待ち受け画面は「石なで猫」の写真にしておくほが無難なのではないでしょうか?

まとめ:今戸神社の参拝レビュー、ブレスレットのお守りとナミちゃん待ち受け画像のご利益

以上のとおり、今戸神社は恋愛や縁結びのご利益としては最強レベルのパワースポットです。招き猫の発祥地として、多くの招き猫や猫の置物が一杯。出会うと縁起の良い白猫「ナミちゃん」もいて、猫好きにはたまらないスポットでもあります。

ブレスレットのお守りやナミちゃん待ち受け画像のご利益については、まだまだ未検証ではありますが、前向きな気持ちになれるのであれば試してみても悪くないでしょう。

今戸神社は、浅草寺や仲見世からも近い距離にあって便利なロケーションです。浅草観光に今戸神社の参拝を組み入れてみることをおすすめします。

Have a nice trip!

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