浅草にある今戸神社、恋愛のパワースポット&招き猫の聖地

2019年6月7日

今回は、東京の浅草にあるちょっとユニークな神社、恋愛のパワースポット&招き猫の聖地として人気のある今戸神社をご紹介したいと思います。

招き猫の聖地の由来

今戸神社は巷では「招き猫の聖地」や「招き猫の発祥の地」といわれていますが、ウィキペデエィアの説明によると“浅草花川戸に住んでいた老婆が貧しさゆえに愛猫を手放したが、夢枕にその猫が現れ、「自分の姿を人形にしたら福徳を授かる」と言ったので、その猫の姿の人形を今戸焼の焼き物にして浅草寺境内三社権現(現浅草神社(三社様)鳥居横)で売ったところ、たちまち評判になった」のだそうです。

この神社の特徴でもあるところの招き猫、猫の置物、猫の石像は境内の至る所に見ることができ、これぞ招き猫の聖地といった様相です。最もインパクトがあるのは拝殿の中に納められている等身大はありそうな2体の大きな招き猫。これが御神体なのでしょうか。

ただ、今戸神社の内陣に安置してあるかわいい招き猫や庭の招き猫の石碑などは、上で紹介した伝説とは特に関係がなさそうで、どうやら平成に入って招き猫発祥を自称するようになってからのものだそうです。招き猫は、通常、商売繁盛のものですが、ここ今戸神社では恋愛成就のシンボルとされている点がユニークです。

恋愛のパワースポット

今戸神社には七福神の中のひとつである、福禄寿(ふくろくじゅ)がまつられており、縁結びのご利益があるとして有名となっています。また、「縁結び会」と言われる婚活イベントも開催され、実際にイベントを通してカップルになった方や、結婚した方も誕生しているとのことです。

今戸神社では一般的なおみくじの他に「恋勝みくじ」というものがあります(200円)。この恋勝みくじは、神意が恋愛や縁結び、婚活に特化したものとなっています。恋愛において勝利できるような適切なアドバイスをうけることができるというわけです。

絵馬にも二種類があります。一つは、成就絵馬と呼ばれるもので、可愛い招き猫カップルが着物を着た絵柄の絵馬です。そしてもう一つは、祈願絵馬と呼ばれるもので、こちらはノーマルタイプの招き猫カップルが描かれています。縁結びの祈願には、祈願絵馬のほうを選ぶとご利益があるようです。

拝殿の左手前には、「石なで猫」というペアの招き猫の石像があり、向かって右がナギちゃん(女)、左がナギ君(男)。心を込めて撫でた後に携帯の待ち受け画面にして毎日祈ると願い事が叶うとの事です。

神社の様子

正面の鳥居をくぐって境内に入ると、水手舎や御神木の周りの絵馬かけ所に納められた大量の絵馬が目に入ります。土日にはかなりの参拝客で、人気の高さがうかがわれます。

拝殿は絵馬かけ所のすぐ奥にあり、境内はそれほど広くなく、どちらかと言えばこぢんまりとした下町の神社といった感じです。猫の置物や猫の石像が境内の至る所に見えますが、神社という荘厳な雰囲気というよりも、かわいいファンタジー風の印象を受けました。これも恋愛のパワースポットたる所以でしょうか。

拝殿の中に納められている2体の大きな招き猫は、この神社のシンボル。参拝客は列をなして賑わっています。

お守り授与所では、置物型の招き猫入おみくじも販売されており、招き猫を部屋に置くと良いことが起こるそうです。いろいろと種類もありますので、お守りや絵馬などゆっくりと選んでみてはいかがでしょうか。

土日は参拝客が多く、拝殿での参拝や、石なで猫の写真撮影などは多少列に並びますが、それでも浅草寺ほどの混雑はありませんので、ゆっくりと参拝しやすい神社です。

アクセス方法

下の地図にあるとおり、地下鉄浅草駅から1,200mくらいの距離にあり、徒歩15分ほどです。位置的には浅草駅から見て浅草寺寄りの方向にありますので、浅草寺に行った後に今戸神社へ徒歩で行くというコースがお勧めです。

バス利用の場合は、東武浅草駅前から「東42甲」の路線バスに乗り、浅草七丁目で下車すると徒歩2分ほどで今戸神社に到着します。行きは浅草寺経由で徒歩、帰りはバス、というのがいいかもしれません。

まとめ

恋愛成就には最強レベルのパワースポットだそうです。また、猫だらけの可愛い神社ですので、猫好きにもおすすめです。浅草に行く際には今戸神社にも一足伸ばしてみられることをおすすめします。

 

Have a nice trip!