アフィリエイト広告を利用しています
埼玉県入間郡越生町にある「越生梅林」は関東三大梅林の1つに数えられる有名な梅の名所です。広い園内には約1,000本の梅の木が植えられており、見頃となる2月~3月にかけては「梅まつり」が催され、全国から観光客が訪れます。
今回、3月初めに「梅まつり」に行ってきましたので、ご紹介してみようと思います。
越生梅林へのアクセス
JR八高線・東武越生線の「越生駅」で下車し、駅前の3番バス停から川越観光バス「黒山行き」に乗車し、「梅林入口」バス停で下車します(15分くらい、料金200円)。「梅林入口」バス停から50mほど行くと越生梅林の入口があります。
注意すべき点として、「黒山行き」のバスの本数が1時間に1,2本しかありませんので、越生駅への電車到着時刻のタイミングを間違えると30分以上もバスを待たなければならない可能性があります。あらかじめバス時刻表で確認しておくことをお勧めします。実は、私はここでタイミングを誤り、次のバスまでの待ち時間が30分という失敗をしてしまいました。
ちなみに、駅前のタクシー乗場から越生梅林までタクシーを利用すると料金は1,100円となります(私は、駅から梅林へ行くのにタクシーを利用しました)。何人かで一緒に利用する場合には、それほど高くならないので、タクシー利用を考えてもいいと思います。ただし、戻るとき、梅林付近で流しのタクシーを捕まえるのは難しいかもしれませんので、配車アプリの利用などが必要となるでしょう。
「梅まつり」は見頃でした
越生梅林の入場ゲートはいくつかあるようですが、バスやタクシーで来た場合には、橋を渡ったすぐ先にある入場ゲートから入ることになります。入場料は300円、入場ゲートで支払います。開園は午前8時30分から午後4時まで。朝早く始まって、夕方早い時間に終了しますので、早めの観光をお勧めします。
ちなみに、梅の開花状況については、越生町が運営しているホームページで確認することができます。
入場するとすぐに梅林です。
白梅が満開の一歩手前くらいで、ちょうど見頃でした。
紅梅は、見頃をややすぎて、ちょっとしおれ気味。
しだれ梅もたくさんありました。七分咲きくらいでしたが、十分綺麗でした。
梅林は、越辺川の川岸まで広がっています。
園内には線路がありました。土日にはミニSLが運行しているそうです。小さなお子様が一緒なら面白いかもしれません。
園内には、屋台コーナーや、お土産屋なども充実していました。もちろんトイレも複数設置されていました。
梅を見ながらちょっと一休み。
まとめ
2月~3月はまだまだ寒い日が続きますが、たくさんの梅の花を見ると春の訪れを感じますね。東京から遠くありませんので、気軽に訪ねてみてもいいと思います。
Have a nice trip!