北陸新幹線かがやき号の自由席と座席表での指定席の選び方

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北陸新幹線かがやき号の自由席と座席表での指定席の選び方

北陸新幹線かがやき号を使って金沢などの北陸方面に旅行を計画している人の中には、新幹線かがやき号に自由席が有るのかどうかや、指定席を予約する場合に必要な座席表について調べている人は多いようです。実は、新幹線かがやき号には自由席がないのですが、そうすると、新幹線かがやき号では、どの座席がおすすめなのかについても知りたいと考えている人は多いようです。

この記事では、新幹線かがやき号の座席表の基本構成から、新幹線かがやき号に自由席が存在しない理由、そして新幹線かがやき号の普通車・グリーン車・グランクラスの各座席の特徴まで詳しく解説しています。また、新幹線かがやき号の座席表と、おすすめの座席の選び方や、新幹線かがやき号に装備されている電源コンセントの位置、さらに新幹線かがやき号で車内販売を利用しやすい号車についても紹介します。

また、北陸新幹線を自由席で乗車したいと考える場合には、新幹線はくたか号・あさま号・つるぎ号の自由席といった新幹線かがやき号の代替となる列車の活用方法もあわせて解説していますので、本記事を参考にすれば、目的や状況に応じた最適な列車の選択をするのに役立つでしょう。

本記事が説明するポイント
•新幹線かがやき号には自由席がなく全席指定である
•新幹線かがやき号に乗車するには座席表より希望の座席を選んで事前に予約する必要がある
•新幹線かがやき号の普通車・グリーン車・グランクラスの座席配置と特徴
•電源コンセントの位置や設備の違いが座席種別ごとに理解できる

自由席の無い北陸新幹線かがやき号は座席表で指定席を予約

名古屋駅のかがやき号

まずここでは、北陸新幹線かがやき号の普通車・グリーン車・グランクラス、北陸新幹線かがやき号に自由席は存在するのかどうかについて、北陸新幹線かがやき号の座席表について、北陸新幹線かがやき号のおすすめ座席の選び方、北陸新幹線かがやき号の電源コンセントの位置と設備、新幹線かがやき号での車内販売の有無と利用しやすい号車などを詳しく解説し、自由席の無い北陸新幹線かがやき号は座席表で指定席を予約する必要があるという基本知識を理解します。

JR東日本: 北陸新幹線のページ

北陸新幹線かがやき号の普通車・グリーン車・グランクラス

北陸新幹線かがやき号は、E7系(JR東日本所有車両)またはW7系(JR西日本所有車両)のどちらかの車両からなりますが、どちらも東京側の先頭を1号車とする全12両編成で、1~10号車が普通車、11号車がグリーン車、12号車がグランクラスという座席種別の配置も共通となっています。

まず、新幹線かがやき号の1~10号車である普通車は、東京方面に向かって左3列(ABC)・右2列(DE)のクロスシートとなっています。最もエコノミーな座席でありながら、全席にスマホの充電などができる電源コンセントが設置されているなど設備面でも充実しています。座席はリクライニング可能で、背もたれには可動式枕があり、座席背面テーブルやドリンクホルダーも備えられており、長時間の乗車でも快適に過ごせます。

次に、新幹線かがやき号の11号車であるグリーン車は、東京方面に向かって左2列(AB)・右2列(CD)のクロスシートとなっています。普通車に比べて広い座席と高い静音性が特徴です。グリーン車では座面と背もたれが連動して動く「クレイドル方式」を採用しており、身体を包み込むような座り心地が得られます。落ち着いたブルーの内装も、上質な空間を演出しています。もちろん各座席の電源コンセントや座席背面テーブルなどの基本的装備は備わっています。

そして、新幹線かがやき号の12号車であるグランクラスは、東京方面に向かって左1列(A)・右2列(BC)のクロスシートとなっています。最上級の座席で、まさに新幹線のファーストクラスと呼ばれる存在です。座席シートはトヨタグループが開発したもので、長時間の移動でも疲れにくい構造になっています。各座席の電源コンセントや座席テーブルなどの基本的装備も備わっています。軽食やドリンクのサービスもあり、移動時間そのものを特別な体験に変えてくれます。

このように、新幹線かがやき号の座席はどれも快適性に優れており、用途に応じて選ぶことで満足度の高い旅が実現できます。ただし、グリーン車やグランクラスは料金が高めに設定されているため、予算とのバランスを考慮することが大切です。

北陸新幹線かがやき号に自由席は存在するか?

かがやきの普通車内

結論から言うと新幹線かがやき号には自由席の設定はありません。1~12号車のすべての座席が指定席となっており、乗車前に座席を予約する必要があります。例えば、1号車~10号車の普通車はすべて普通車指定席となっているので、自由席特急券では乗車できず、座席を予約して指定席特急券を購入しなければ乗車できません。

これは新幹線かがやき号が速達タイプの列車であることが関係しています。停車駅が少なく、東京〜敦賀間を約3時間20分で結ぶため、乗車率や座席管理の効率を重視して全席指定とされています。自由席の車両がないことで、その分、指定席の車両を多く確保されているため、座席の予約が取りやすくなるというメリットもあります。

ただし、自由席がないことは、急な予定変更や乗り遅れの際に柔軟な対応がしづらいというデメリットにもつながります。特に繁忙期には、どの列車も指定席が満席になることもあるため、急な予定変更に対応できないことが多いので注意が必要です。

このように、新幹線かがやき号には自由席がありませんので、事前に座席表を確認し、希望の座席を指定しておくことが快適な旅の第一歩となります。また、どうしても自由席で北陸新幹線を利用したいという場合には、後述する新幹線はくたか号等の利用についても検討してみるといいでしょう。

北陸新幹線かがやき号の座席表について

北陸新幹線かがやき号には自由席が無く、乗車するには事前に指定席を予約する必要があります。指定席の予約をする場合には座席表について理解しておくと便利です。以下、座席種別ごとに新幹線かがやき号の座席表を紹介します。

1.普通車

かがやき座席表5号車
引用:https://www.jreast.co.jp/

新幹線かがやき号の普通車(指定席)は1~10号車までの10両ですが、そのうち代表的な車両として5号車の座席表を例にあげて説明します。上の座席表に示す通り、普通車の座席は東京方面に向かって左3列(ABC)・右2列(DE)で並んでいます。5号車では縦方向に並ぶ座席の番号が1~17となって17列ですが、1号車は10列、2号車は20列、3号車は17列、4号車は20列、6号車は18列、7号車は12列、8号車は20列、9号車は17列、10号車は20列となっており、縦方向の座席数はまちまちになっています。

上の座席表で「1D、1E」に相当する部分が空欄となっています。ちなみに、5号車以外でも1号車~10号車では全て「1D、1E」に相当する部分が空欄となっていますが、ここにはスーツケースなどの大型荷物を収納することができる荷物棚が設置されています(荷物棚の利用は予約不要で先着順となっています)。

また、上の座席表に表記はありませんが、普通車のトイレと洗面所は、1号車、3号車、5号車、7号車、9号車の奇数号車に設置されています。車椅子対応トイレと多目的室は7号車のみの設置です。なお、車椅子対応座席は7号車に設置されています。

注意点として、9号車は、平日(土曜、休日、最繁忙期を除く)に、ワーク&スタディ利用優先の普通車指定席「TRAIN DESK」として運用されることです。「TRAIN DESK」とは、車内で仕事や勉強、具体的には、パソコン作業、勉強・読書、WEB会議(イヤホン・マイク必要)、電話の通話などをする人を優先する座席のことです。仕事や勉強をしない人でも予約できますが、仕事や勉強をするのに適した環境になるよう配慮して使う必要があります。「TRAIN DESK」の予約は、駅のみどりの窓口やJR東日本「えきねっと」で、普通車指定席の「TRAIN DESK」を選択します。料金はほかの普通車指定席と同額です。

2.グリーン車

かがやき11号車座席表
引用:https://www.jreast.co.jp/

新幹線かがやき号のグリーン車(指定席)は11号車の1両です。上の座席表に示す通り、グリーン車の座席は東京方面に向かって左2列(AB)・右2列(CD)で並んでいます。縦方向に並ぶ座席の番号は1~16となって16列です。普通車に比べて各座席の前後左右が少し広めに設定されているのがわかります。

グリーン車にもスーツケースなどの大型荷物を収納することができる荷物棚が設置されています(荷物棚の利用は予約不要で先着順となっています)。ですが、普通車と違って客室内にはなく、12号車寄りのデッキ部分に荷物棚が設置されています。防犯上気になる場合は、客室内一番後ろの座席の背もたれと壁との間の空間にスーツケース等の大型荷物を収納するといいでしょう。

また、上の座席表に表記はありませんが、グリーン車には、車椅子対応トイレと洗面所も設置されており、車椅子対応座席も11号車に設置されています。

3.グランクラス

かがやき12号車座席表
引用:https://www.jreast.co.jp/

新幹線かがやき号のグランクラス(指定席)は12号車の1両です。上の座席表に示す通り、グランクラスの座席は東京方面に向かって左1列(A)・右2列(BC)で並んでいます。縦方向に並ぶ座席の番号は1~6となって6列です。普通車やグリーン車に比べて各座席の前後左右がかなり広めに設定された贅沢な仕様であるのがわかります。

なお、グランクラスにはスーツケースなどの大型荷物を収納することができる専用の荷物棚は設置されていません。大型荷物がある場合は、隣のグリーン車(11号車)のデッキに設置された荷物棚を利用するか、あるいは12号車の客室内一番後ろの座席の背もたれと壁との間の空間にスーツケース等の大型荷物を収納するといいでしょう。

また、上の座席表に表記はありませんが、グランクラスにもトイレと洗面所が設置されています。

北陸新幹線かがやき号のおすすめ座席の選び方

北陸新幹線かがやき号に乗る際、座席選びは旅の満足度を左右する大切なポイントです。特に景色を楽しみたい方や静かに過ごしたい方は、座席の位置や種別に注目する必要があります。

まず、車窓の風景を楽しみたい場合は、金沢・敦賀方面に向かって左側の車窓がおすすめです。特に、糸魚川駅〜黒部宇奈月温泉駅間の後立山連峰と、黒部宇奈月温泉駅〜富山駅間で見える立山連峰など、いずれも金沢・敦賀方面に向かって左側に見えます。ちなみに、上野駅~大宮駅間で見える富士山も金沢・敦賀方面に向かって左側です。金沢・敦賀方面に向かって左側の座席は、普通車では「E」、グリーン車では「D」、グランクラスでは「C」の座席です。

一方、金沢・敦賀方面に向かって右側の車窓も、糸魚川付近では日本海が見え、黒部宇奈月温泉駅〜富山駅間では遠くに富山湾を見晴らすことができるなど、少ないながらも車窓を楽しめる区間が一部あります。金沢・敦賀方面に向かって右側の座席は、普通車、グリーン車、グランクラスともに「A」の座席です。

次に、一人旅やカップルなど静かに過ごしたい方には、普通車に比べて料金がかかりますが、グリーン車(11号車)やグランクラス(12号車)がおすすめです。普通車に比べて前後左右の座席幅が広く、長時間の乗車でも疲れずリラックスした時間を過ごせます。特に、新幹線かがやき号のグランクラスは軽食やドリンクのサービスがついているので、移動時間を特別なひとときに変えてくれます。

このように考えると、目的に応じて座席を選ぶことで、新幹線かがやき号の旅をより充実させることができます。予約時には座席表を確認し、希望の号車と座席位置を指定するようにしましょう。

北陸新幹線かがやき号の電源コンセントの位置と設備

かがやき号の電源コンセント

北陸新幹線かがやき号では、1~12号車すべての座席にスマホやPCの充電などに使える電源コンセントが設置されています。特にビジネス利用や長距離移動の際には、電源の確保ができることで安心感が得られます。これは、北陸新幹線で使用されているE7系・W7系車両の大きな特徴の一つです。

電源コンセントの設置場所は座席種別と位置によって異なります。まず、普通車のうち窓側の座席(AとE)は、窓下の壁面の床に近いところに配置されています。普通車のうち窓側以外の座席(B、C、D)は、前座席の背面の床に近いところにそれぞれ配置されています。なお、前座席の無い車両の一番前の座席の場合は、前方壁面に電源コンセントがそれぞれ配置されています。

次に、グリーン車とグランクラスの場合は、各座席横のひじ掛け前面に電源コンセントが組み込まれています。もちろん、通路側・窓側に関係なく電源コンセントが各座席に設けられているため、座席位置による不便はありません。

北陸新幹線かがやき号の電源コンセントについての注意点として、利用者が多い時間帯には、供給電力が不足してなかなか充電できない場合もあります。念のため、モバイルバッテリーも準備しておくと安心です。また、電源コンセントにUSBポートは備えられていないため、スマホなどのUSB充電機器を使用するにはACアダプターを持参する必要があります。

新幹線かがやき号での車内販売の有無と利用しやすい号車

新幹線かがやき号では、早朝や深夜の便を除いて車内販売が実施されています。ただし、日中の便でも臨時便では車内販売が実施されないことが多いため注意が必要です。また、新幹線かがやき号の車内販売は、基本的に東京~金沢間での実施であり、金沢~敦賀間での車内販売は土日祝日の日中の便に限定しての実施となる点も注意が必要です。

車内販売では、軽食や飲み物、お土産などが購入できますが、お弁当の販売はありません。また、車内販売を実施していても、ホットコーヒーの販売については、列車によって実施していないこともあるので注意が必要です。

新幹線かがやき号で車内販売を利用しやすい号車としては6〜8号車あたりが便利です。これは車内販売準備室が7号車にあるため、7号車付近のほうが車内販売のワゴンが通路を通る確率が高いからです。逆に、一番端の1号車は、車内販売のワゴンが到達するまでに時間がかかることも多く、すぐに折り返して帰ってしまうので購入のタイミングを逃しやすい場合もあります。なお、12号車のグランクラスには車内販売のワゴンが来ないので、購入する場合にはアテンダントさんに注文するか、自分で車内販売のワゴンがいる号車に移動して購入するなどの対応が必要になります。

このように新幹線かがやき号の車内販売は便利なサービスですが、利用にはいくつかの注意点があります。事前に販売の有無を確認し、必要に応じて乗車位置を調整することで、より快適な旅を楽しむことができます。

北陸新幹線かがやき号の代替としての自由席利用と座席表

敦賀駅のつるぎ号

続いて、新幹線はくたか号・あさま号・つるぎ号の自由席について説明するとともに、新幹線はくたか号・あさま号・つるぎ号の座席表(自由席)を例を挙げて解説し、これら列車の新幹線かがやき号の代替としての利用法と注意点に触れることにより、北陸新幹線かがやき号の代替としての自由席利用と座席表に関する理解を深めます。

新幹線はくたか号・あさま号・つるぎ号の自由席について

北陸新幹線には新幹線かがやき号以外に、新幹線はくたか号・あさま号・つるぎ号が運行されています。新幹線はくたか号・あさま号・つるぎ号で使用している車両は、新幹線かがやき号と同じE7系(JR東日本所有車両)またはW7系(JR西日本所有車両)のどちらかの車両で、東京側の先頭を1号車とする全12両編成となり、1~10号車が普通車、11号車がグリーン車、12号車がグランクラスという座席種別の配置も共通となっています。

ところが新幹線かがやき号と異なる最大の特徴は、新幹線はくたか号・あさま号・つるぎ号には自由席が設定されている点です。自由席が設定されていることで、急な予定変更や柔軟な移動を希望する方にとって便利な選択肢となります。

例えば、新幹線はくたか号は、東京〜敦賀間を結ぶ主力列車で、全12両編成のうち1〜4号車が自由席となっています。ただし、新幹線かがやき号に比べて停車駅が多く、混雑する区間や時間帯もあります。新幹線はくたか号は比較的本数が多いため、自由席でも座れる可能性は高い列車です。

新幹線あさま号は、東京〜長野間を運行している列車で、全12両編成のうち1〜5号車が自由席です。通勤や観光など幅広い利用があり、特に朝夕の時間帯は混雑しやすい傾向があります。長野県内の各駅に停車するため、短距離利用者にも適しています。

そして新幹線つるぎ号は、富山〜敦賀間のシャトル列車で、全12両編成のうち基本的に1、2号車が自由席ですが、3号車や4号車も自由席となる列車があります。敦賀に到着する在来線の特急サンダーバード号や特急しらさぎ号との接続を意識した運行が多く、関西・中京方面からの乗り継ぎにも便利です。

新幹線はくたか号・あさま号・つるぎ号の座席表(自由席)

新幹線はくたか号・あさま号・つるぎ号で使用するE7系またはW7系の車両は、上でも説明した通り、新幹線かがやき号で使用する車両と全く同じものであり、従って、新幹線はくたか号・あさま号・つるぎ号の自由席に設定されている普通車1~5号車などについては、新幹線かがやき号の普通車1~5号車と、座席表は全く同じものとなります。

はくたか号の3号車座席表
引用:https://www.jreast.co.jp/

たとえば上の座席表は、新幹線はくたか号の普通車自由席である3号車の座席表です。普通車自由席3号車の座席は、東京方面に向かって左3列(ABC)・右2列(DE)で並んでおり、縦方向に並ぶ座席の番号が1~17となって17列です。上の座席表で「1D、1E」に相当する部分が空欄となっており、ここにはスーツケースなどの大型荷物を収納することができる荷物棚が設置されているのも新幹線かがやき号と同じです。

新幹線かがやき号の代替としての利用法と注意点

上で説明したとおり、北陸新幹線で自由席を利用できる列車は、新幹線はくたか号・あさま号・つるぎ号と複数ありますが、それぞれ運行する区間が異なるので、新幹線かがやき号の代替として自由席で利用する場合は、乗車する区間に応じて適切な選択をする必要があります。

例えば、東京~金沢間で新幹線かがやき号の代替として自由席を利用する場合は、新幹線はくたか号が使いやすいでしょう。新幹線はくたか号は全ての列車が東京~金沢間で運行され、さらに一部の列車は金沢~敦賀間も延伸運行されているので、東京~金沢間で乗車する場合には、乗り継ぎ不要なのでとても便利です。

また、東京~敦賀間で新幹線かがやき号の代替として自由席を利用する場合も、上述した新幹線はくたか号を利用するのが基本ですが、金沢発着の新幹線はくたか号に乗車する場合は、金沢~敦賀間で新幹線つるぎ号に乗り継ぐ必要があります。

一方、東京~長野間で新幹線かがやき号の代替として自由席を利用する場合は、新幹線はくたか号のほか新幹線あさま号も利用可能なので選択肢が広がります。新幹線あさま号は全ての列車が長野発着となるので、東京~長野間であれば乗り継ぎは不要です。

なお、このように新幹線かがやき号の代替として、新幹線はくたか号・あさま号・つるぎ号の自由席を乗車する区間に応じて利用することができますが、新幹線はくたか号・あさま号・つるぎ号は途中停車駅が多く、新幹線かがやき号の通過待ちで長時間停車することもあるため、新幹線かがやき号よりも所要時間が大幅に長くなる可能性がある点は注意が必要です。

まとめ:北陸新幹線かがやき号の自由席と座席表での指定席の選び方

新幹線の富山駅

本記事の内容をまとめると次のとおりです。

  • 新幹線かがやき号には自由席の設定がなく、全席指定席である
  • 指定席を予約するには座席表の確認が重要である
  • 新幹線かがやき号の普通車は1〜10号車で、3列+2列の座席配置となっている
  • 新幹線かがやき号のグリーン車は11号車で、2列+2列の広めの座席配置である
  • 新幹線かがやき号のグランクラスは12号車で、1列+2列の最上級座席である
  • 新幹線かがやき号の全座席には電源コンセントが設置されている
  • 普通車のコンセントは座席の位置によって設置場所が異なる
  • グリーン車・グランクラスのコンセントはひじ掛けに組み込まれている
  • 荷物棚は普通車とグリーン車に設置されており、先着順で利用可能である
  • グランクラスには専用荷物棚がなく、隣の号車の棚を利用する必要がある
  • 新幹線かがやき号の車内販売は日中の便で実施されており、一部実施区間に制限がある
  • 車内販売を利用しやすい号車は6〜8号車付近である
  • グランクラスでは車内販売がなく、アテンダントによる注文が必要である
  • 北陸新幹線で自由席を希望する場合は「はくたか」「あさま」「つるぎ」の利用が選択肢となる
  • 代替列車「はくたか」「あさま」「つるぎ」は停車駅が多く、所要時間が長くなる可能性がある

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