川越「うなぎ」食べ歩きのおすすめ店とアクセス方法

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川越「うなぎ」食べ歩きのおすすめ店とアクセス方法

川越は、歴史ある街並みとともに美味しいグルメが楽しめる観光地として人気です。特に川越には「うなぎ」の名店が多く、うなぎの食べ歩き目当てに訪れる観光客も多いのです。

この記事では、川越で楽しめるうなぎの名店をランキング形式でご紹介し、うな重やうな玉カップ、うなぎ串などのおすすめメニューを詳しく解説します。また、安い価格で楽しめるお店や、混雑しない穴場のお店、各店へのアクセス方法もご紹介します。川越での食べ歩きを計画している方は、ぜひ参考にしてください。 

本記事で説明する内容のポイント
・川越でおすすめのうなぎ名店ランキング
・川越で安くうなぎを楽しめる店や穴場の店の情報
・川越のうなぎ店へのアクセス方法
・川越のテイクアウトでうなぎ食べ歩きにぴったりなメニュー

川越「うなぎ」食べ歩きの魅力

林屋うな重

まず、私が実際にお店を訪問して「うな重」や「うな丼」などを食べてみた中で、特におすすめの名店をランキング形式でご紹介します。また、予算を抑えつつも美味しいうなぎを楽しめるお店や、比較的混雑の少ないお店などもあわせて紹介していきます。

川越のうなぎ名店ランキング

深井屋のれん

川越には多くのうなぎの名店があり、それぞれが独自の魅力を持って味を競いあっています。まずは、うなぎの味という観点からのおすすめの名店をランキング形式でご紹介します。

いちのや(本店)

いちのや本店

創業190年以上の歴史を持つ老舗で、独自の焼き方で柔らかなうなぎを提供しています。ここは「特製うな重(菊)」(きも吸・新香付:4,300円)はおすすめ。ふっくらとした身と香ばしい皮が絶妙なバランスです。本店は、成田山川越別院と川越熊野神社の中間あたり松江町交差点の角にあります。店内は300席、駐車場40台、URLよりネット予約も可能です。

川越いちのや本店:公式サイト

小川菊(おがぎく)

小川菊のお店

1807年創業の老舗で、7代続く伝統の味を守り続けています。毎朝届く新鮮なうなぎを使用し、紀州備長炭で焼き上げており、柔らかく香ばしい絶品の味です。おすすめは「上重」(吸い物・新香付:4,750円)です。

小川菊:公式サイト

小川藤(おがとう)

小川藤のお店

1923年創業の老舗で、創業以来つぎ足しで作られるタレが特徴です。リーズナブルな価格で楽しめる「うな重 竹」(きも吸・新香付:3,700円)がおすすめです。

小川藤:公式サイト

うなぎ林屋

林屋のお店

本店が栃木県の那須にあるお店の川越店です。築130年以上になる米問屋の建物を改装してできたお店はレトロな雰囲気。川魚専門店ならではの上質なうなぎを提供しています。おすすめは「うな重 上」(吸い物・新香付:4,400円)は、ふわりとした身とパリッとした皮が特徴で、特製のタレが絶妙な味わいです。

うなぎ林屋:公式サイト

うなぎ深井屋

深井屋のお店

店主が一人で裂き、串打ち、蒸し、焼きまでをこなすこだわりの店です。秘伝のタレで焼き上げた「うな重 竹」(吸い物・新香付:4,500円)は、香り高く絶品です。ネット予約可能。

うなぎ深井屋:公式サイト

予算をおさえて楽しめる川越のうなぎ店

うな丼

川越でうなぎを楽しみたいけれど、予算を抑えたいという方におすすめの安いうなぎ店をご紹介します。

小川藤

小川藤の竹

上でも紹介した老舗のうなぎ屋。他店と比べてもリーズナブルな価格で本格的なうなぎを楽しめるお店です。「うな丼 並」(きも吸・新香付:2,100円)や「うな丼 小」(きも吸・新香付:1,200円)なら手頃な価格で、気軽に最高級のうなぎの味を味わえます。

小川藤:公式サイト

うなぎ傳米

うなぎ傳米のお店

上で紹介した「うなぎ林屋」の姉妹店。2021年にオープンした新しいお店で、テイクアウトメニューも充実しています。特に「ミニ蒲焼」(500円)や「鰻めし」(800円)は、手頃な値段で食べ歩きにぴったりです。

うなぎ傳米:公式サイト

いも膳うなっ子

うなっこ

川越と言えばサツマイモが名物ですが、このお店はサツマイモ料理の名店「いも膳」の姉妹店で、サツマイモご飯にうなぎの蒲焼をのせた「いも重」(2,500円)は、うなぎとともにサツマイモも味わえて、ボリュームもあり、コスパも良いです。

いも膳うなっ子:公式サイト

うなぎ深井屋

深井屋の玄関

上でも紹介した名店のひとつ。量は少なめですが「うな丼」(吸い物・新香付:3,200円)というメニューがあります。比較的リーズナブルで、質の高いうなぎを楽しめます。

うなぎ深井屋:公式サイト

川越のうなぎ穴場スポット

菓子屋横丁

川越にあるうなぎの名店は複数ありますが、土曜休日のお昼時ともなると、どこも行列ができてしまいます。ただ、その中でも比較的混雑が少ないと思われる穴場スポットをご紹介します。

うなぎ傳米

うなぎ串

2021年にオープンした新しいお店ということもあり、古くから営業している姉妹店の「うなぎ林屋」のほうにお客さんが集まっているようで、お店のスタッフさんも順番待ちのお客さんを「うなぎ傳米」のほうに案内されています。うなぎ傳米は比較的混雑が少ないとうなぎ穴場スポットです。

うなぎ傳米:公式サイト

いちのやアトレ川越店

アトレいちのや

上で紹介した「いちのや」の支店です。川越駅前のアトレ川越7階にあるお店です。場所が駅前であることから本店に比べると観光客は少なめですので、ここもうなぎ穴場スポットと言えます。もちろん、「特製うな重(菊)」(きも吸・新香付:4,300円)の味と値段も本店と同じです。

いちのやアトレ川越店:公式サイト

いも膳うなっ子

うないも

サツマイモご飯にうなぎの蒲焼をのせた「いも重」(2,500円)がおすすめのこのお店は、菓子屋横丁入り口にあり、他のうなぎ店とは離れた別のエリアにあるため、うなぎを求めて来る観光客は少なめです。ここもうなぎ穴場スポットと言えます。

いも膳うなっ子:公式サイト

川越のうなぎ店へのアクセス方法

うなぎ店地図

上の地図で説明すると、青い線が「蔵造りの町並み」で、青い線と黒い線とが交差するところが「仲町交差点」です。仲町交差点は、うなぎの食べ歩きでも、蔵造りの町並みでも、観光の起点となります。仲町交差点までは、西武の本川越駅からだと徒歩10分くらい、東武・JRの川越駅からだと徒歩25分くらいかかります。路線バスを利用するときは「仲町」バス停で下車すると便利です。

うなぎ林屋④

仲町交差点から、地図の黒い線で示した通りを地図の右方向に60mほど歩くと左手に「うなぎ林屋」(地図の④)があります。レトロな店構えなので、すぐわかります。隣に観光案内所があるので、それを目印にしてもいいでしょう。

うなぎ深井屋⑤

「うなぎ林屋」から地図の黒い線で示した通りを地図の右方向に更に30mほど進むと、左手に「うなぎ深井屋」(地図の⑤)があります。隣に理髪店があるのが目印です。

小川藤③

「うなぎ深井屋」から地図の黒い線で示した通りを地図の右方向に120mほど進むと、地図のオレンジ色の線で示した通りに突き当たります。ここを右に曲がって60mほど行くと右手に「小川藤」(地図の③)があります。小さなお店ですが、のぼりやのれんが出ているのでわかります。道路をはさんだ正面に広めのコインパーキングがあるのが目印です。

いちのや(本店)①

「小川藤」から地図のオレンジ色の線で示した通りを地図の下方向に更に120mほど進むと、左手に「いちのや」(地図の①)があります。松江町交差点の角に位置しており、広い駐車場のある大きなお店なのですぐわかります。仲町交差点から、林屋、深井屋、小川藤、いちのやの順に歩くと450mほど(徒歩10分ほど)です。

小川菊②

また、さきほどの仲町交差点から、地図の黒い線で示した通りを地図の右方向に50mほど歩くと右手方向に、地図の緑色の線で示した「大正浪漫通り」という路地があります。この緑色の線で示した路地を地図の下方向に40mほど歩くと右手に「小川菊」(地図の②)があります。ここも小さなお店ですが、のぼりやのれんが出ているのでわかります。隣に「伊勢源」という大きな看板のある酒屋さんがあるので、それを目印にするといいでしょう。

うなぎ傳米⑥

そして、さきほどの仲町交差点から、地図の青い線で示した「蔵造りの町並み」の通りを地図の上方向に130mほど歩くと左手に「うなぎ傳米」(地図の⑥)があります。蔵造りのレトロなお店ですが、同じようなレトロなお店が立ち並んでいるので注意しないと見落としやすいです。のれんや看板を見ながら探してみるといいでしょう。

川越「うなぎ」テイクアウトで食べ歩き

食べ歩きの町

川越観光ではテイクアウトでの食べ歩きも楽しみのひとつです。もちろん、「うなぎ」もテイクアウトで楽しめるものがあります。

テイクアウト「うな丼」の楽しみ方

うな玉カップ
小鉢 豆美:うな玉カップ

ご存知のとおり「うな丼」も「うな重」も、ご飯にうなぎの蒲焼がのった料理ですが、「うな丼」は「うな重」に比べて一回りサイズが小さく、器はドンブリに入っているのが特徴です。また、うなぎの蒲焼にタマゴを加えた「うな玉丼」も人気があります。川越では、「うな丼」や「うな玉丼」をテイクアウトできるお店もたくさんあります。名称はお店によってまちまちで、「うな飯」や「うな玉カップ」などと呼ばれるものもあります。

例えば、上で紹介した「うなぎ傳米」では店頭で販売するテイクアウトメニューに、「うな丼」をカップに入れた「うな飯」(お新香付:700円)があります。受渡カウンター横に山椒が置いてあるので、お好みで味付けできます。

テイクアウト「うなぎ串」で食べ歩き

ミニ蒲焼
うなぎ傳米:ミニ蒲焼

川越の食べ歩きには「うなぎ串」もぴったりです。手軽に食べられるうなぎ串は、観光の合間に楽しむのに最適です。

うなぎ串とは、うなぎの蒲焼や肝焼きを串に刺して焼き上げたもので、テイクアウトでも手軽に食べられるのが特徴です。香ばしい香りとともに、うなぎの旨みを存分に味わえます。

川越には、うなぎ串を提供する店がいくつかありますが、例えば上で紹介した「うなぎ傳米」では店頭で販売するテイクアウトメニューに、「ミニ蒲焼」(500円)や「肝焼き」(350円)などがあります。受渡カウンター横にある山椒を使ってお好みで味付けできます。

うなぎ串は、持ち運びやすく、観光スポットを巡りながら楽しむのに最適です。串に刺さっているため、手を汚さずに食べられるのも嬉しいポイントです。観光地を散策しながら、気軽に立ち寄れるお店で購入してみてください。

まとめ:川越「うなぎ」食べ歩きのおすすめ店とアクセス方法

以上のとおり、川越「うなぎ」食べ歩きのおすすめ店とアクセス方法を紹介しました。まとめとしては次のとおりです。

  • 川越には多くのうなぎの名店があり、いちのや、小川菊、小川藤、林屋、深井屋などはおすすめ。
  • 混雑の少ない穴場のお店は、うなぎ傳米、いも膳うなっ子、いちのやアトレ川越店などである
  • 川越のうなぎの名店は、「蔵造りの町並み」の仲町交差点を起点にして徒歩でアクセスすると便利な店が多い
  • テイクアウトなら「うな丼」や「うなぎ串」がおすすめ

これらの情報を参考に、川越でのうなぎ食べ歩きを楽しんでください。

Have a nice trip!

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