新大久保コリアンタウンの「カルグクス(韓国うどん)」おすすめ3店を紹介

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新大久保コリアンタウンの「カルグクス(韓国うどん)」おすすめ3店を紹介

これまで本ブログでは、韓国で人気の麺料理として「ジャジャ麺」と「韓国式冷麺」とを紹介してきましたが、今回も韓国で人気の麺料理としてはずせない「カルグクス(韓国うどん)」を紹介したいと思います。新大久保コリアンタウンにはカルグクスが提供されるお店もたくさんあります。

「カルグクス」の「カル」は包丁、「グクス」は麺という意味。つまり、包丁で切った麺。カルグクスは日本の「うどん」と同じ小麦粉を原料にして打った麺であるため「韓国うどん」とも呼ばれます。しかし、日本のうどんとは異なる製法、韓国式冷麺と同じ押出製法で作った麺であるため、この押出製法ならではのコシの強さと弾力、煮崩れしにくさ、もっちりとした食感など、日本のうどんとは異なる特徴をもっています。

私は新大久保コリアンタウンの近くに職場があることから、お昼休みのランチなどにはよくカルグクスを食べに行きます。今回は、そんな私が独断と偏見でおすすめする、新大久保コリアンタウンにあるカルグクスのお店を3店ご紹介したいと思います。

明洞食道楽

明洞食道楽お店

JR新大久保駅から大久保通りに沿って東に約650m(徒歩9分)、東京メトロの東新宿駅からは明治通りに沿って北に約400m(徒歩6分)。大久保通りと明治通りとの交差点付近にあるお店。

韓国旅行が好きな人であれば、韓国ソウルにある老舗カルグクス店「明洞餃子」(カルグクスと餃子がとにかく美味しい超有名店)をご存知かもしれません。この明洞食道楽は、「明洞」というワードをはじめメニューや味など「明洞餃子」を強く意識しているなあと感じるお店です。(明洞食道楽と明洞餃子との資本関係などは無いように思われます。)

明洞食道楽で食べるカルグクスが明洞餃子と同じ味とまでは言えませんが、美味しいことは確かです。新大久保でカルグクスの専門店として営業しているのは明洞食道楽くらいしかありませんし、少なくとも新大久保においてはカルグクスの最も美味しいお店だと思われます。

明洞食道楽の看板メニューである「明洞カルグクス」は、コシのある細めの麺、あっさりした味のスープ、そぼろ肉とワンタン5個がトッピングされたものです。韓国本場のカルグクスの味と言っていいでしょう。とても美味しいです。

定番の「明洞カルグクス」のほか、唐辛子で辛い味付けにした「辛口明洞カルグクス」や、冷たいスープの「明洞カルグクス(冷)」といったユニークなメニューも楽しめます。ですが、最初に食べる場合は「明洞カルグクス」を注文してみましょう。

そのほか、明洞食道楽では「手作り饅頭(肉まん)」もなかなかの味ですので、ガッツリ腹ごしらえしたい人には、「明洞カルグクス」に追加して「手作り饅頭(肉まん)」を注文するのがおすすめです。

明洞食道楽カルグクス

明洞カルグクス: 890円

辛口明洞カルグクス: 990円

明洞カルグクス(冷): 990円

手作り饅頭(肉まん): 8個入り 870円、4個入り 490円

東京都新宿区大久保2-7-2 共栄ハイム102

予約可

定休日:無休

営業時間:10:00~22:00

テーハンミング

テーハンミングクお店

JR新大久保駅から職安通り方面へ約700m(徒歩10分)、東京メトロの東新宿駅からは職安通りに沿って西に約400m(徒歩6分)。ジャジャメン麺で有名な新宿飯店の横の路地を少し入ったところにあるお店です。

店名「テーハンミング」は、韓国語の「大韓民国(テハンミング)」に由来しますが、「テー」と長音にすることで、「だ~いかんみんこく」といったようにユーモアを交えたネーミングとなっています。さすがに国名をそのまま店名にするのは恐れ多いということなのでしょう。

テーハンミングは焼肉がメインのお店ですが、ランチタイムを中心に各種の食事類も提供しており、韓国料理ならだいたいのものが注文可能といった便利なお店です。このようにカルグクスを看板メニューに掲げているお店ではなく、カルグクスのメニューは「海鮮カルクッス」1つだけとなりますが、意外にもその味は悪くありません。

海鮮カルクッスは、海鮮の入ったカルグクスです。本場の韓国でもよく目にするカルグクスのメニューです。テーハンミングの海鮮カルクッスに入っている海鮮は、あさり、ムール貝、エビなど、結構な具だくさんなので、シーフード好きな人には特におすすめです。テラス席もあって雰囲気もいいお店です。

テーハンミングク海鮮カルグクス

海鮮カルクッス: 980円

*ランチタイム(11:00~14:30)の値段、14:30を過ぎると高くなるので注意

東京都新宿区大久保1-12-27 1F

予約可

定休日:無休

営業時間:11:00~23:00(LO 22:30)

ドゥンチョンしゃぶしゃぶカルグクス

しゃぶしゃぶカルグクスお店

JR新大久保駅からJR線沿いの「つつじ通り」に沿って南へ約250m(徒歩4分)。東京メトロの東新宿駅からは職安通りに沿って西に約650mそのあと「つつじ通り」に沿って北へ約150m(あわせて徒歩12分)。

このお店「ドゥンチョンしゃぶしゃぶカルグクス」は、「韓国式しゃぶしゃぶ」のお店です。「韓国式しゃぶしゃぶ」とは、ピリ辛スープに肉や野菜、魚介類などを入れて食べる鍋料理。ピリ辛スープを使う点が日本の「しゃぶしゃぶ」とは大きく異なります。そして、韓国式しゃぶしゃぶでは、最後の締めとしてスープにカルグクスを入れて食べるのがお約束。

実は、韓国には「ドゥンチョンしゃぶカルグクス」という韓国式しゃぶしゃぶで有名なチェーン店があります。新大久保の「ドゥンチョンしゃぶしゃぶカルグクス」とはお店のロゴからメニューまでそっくりなのですが、サイトを調べたところ、どうやら資本関係は無いようです。本家韓国のほうは「しゃぶ」なのに対して、新大久保のほうは「しゃぶしゃぶ」となっていたり、店名やロゴが微妙に違っていたりします。

とはいえ、新大久保で韓国式しゃぶしゃぶを食べるなら、このドゥンチョンしゃぶしゃぶカルグクスが一番であることは確かでしょう。私も食べてみましたが、本場の味が忠実に再現されているように思いました。締めのカルグクスを売りにしていることもあって、カルグクスの麺にはこだわっているようです。

また、ドゥンチョンしゃぶしゃぶカルグクスでは、ランチメニューとしてカルグクス定食が注文可能です。麺メニューのカルグクスに白ご飯とパンチャン(おかず)にキムチが付いています。種類は海鮮カルグクスと、きのこカルグクスの2種類です。スープは辛くない普通の味と、辛いスープのいずれかを選ぶことができます。どちらも、なかなかの美味しい味でした。

きのこカルグクス

海鮮カルグクス定食: 1,280円

きのこカルグクス定食: 980円

*ランチメニュー(10:00~16:00)にて提供

東京都新宿区百人町1-8-12 BECビル 1F~2F

予約可

定休日:無休

営業時間:10:00~24:00(LO 23:00)

まとめ

以上のとおり、新大久保コリアンタウンの近くで働く私が、お昼休みのランチや仕事帰りのディナーでよく行くカルグクス(韓国うどん)のお店3つをご紹介しました。

カルグクスであれば、今回ご紹介したどのお店に行っても後悔することはありません。あとは、ワンタン入りのカルグクス(明洞食道楽)、きのこ入りのカルグクス(ドゥンチョンしゃぶしゃぶカルグクス)、海鮮入りのカルグクス(テーハンミングとドゥンチョンしゃぶしゃぶカルグクス)といった、カルグクスに入った具の種類で選んでみてもいいでしょう。

「カルグクス」ってどんな味かな?と思ったら、お店に行く前に通販で味見してみてもいいかもですよ。↓↓↓

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Have a nice trip!

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