対馬やまねこ空港とレンタカーでの周辺観光

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対馬やまねこ空港とレンタカーでの周辺観光
プロペラ機で対馬へ

対馬は、九州と韓国の間の対馬海峡に浮かぶ島です。距離的に最も近い都市は福岡になりますが、長崎県に属しています。福岡の博多港までは航路で132キロである一方、韓国までは直線距離で49.5キロしかなく、「国境の島」とも呼ばれています。テレビ放映されたアニメ「アンゴルモア元寇合戦記」ではドラマの舞台にもなっていることから、対馬の歴史に興味をもたれている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回、対馬を1泊2日で旅行しました。1日目はレンタカーでまわってみましたので、少しご紹介しようと思います。

対馬への行き方

空路または海路でのアクセスが可能。空路では、福岡から対馬への便が1日5往復ほど、長崎から対馬への便が1日4~5往復就航しており、いずれも30分~40分の短時間フライトです。海路では、福岡の博多港と対馬の厳原(南島側)までの便と、博多港と対馬の比田勝(北島側)までの便があります。ジェットフォイル便を利用すると、博多~厳原が2時間ほど、博多~比田勝も2時間ほど。フェリー便の利用では、博多~厳原が4時間40分ほど、博多~比田勝は5時間50分ほどと、少々長時間の移動となっています。

今回、東京から対馬への長距離旅行ということもあり、羽田7:25発→福岡9:25着のNH241便、福岡で乗継ぎし、福岡10:15発→対馬10:55着のNH4931便を利用しました。

↓東京から福岡の途中で富士山もくっきりと見えました。

車窓から富士山

福岡空港での乗継ぎに関する注意ですが、ボーディングブリッジを利用する搭乗ゲートと、沖止めバス利用の搭乗ゲートとは場所がかなり遠い場合がありますので、乗継ぎ時間は余裕をもって考えたほうがいいかもしれません。

搭乗ゲート

私の場合、羽田発のNH241便は定刻どおりの9:25に福岡に到着したのですが、沖止めバス利用の搭乗ゲートまでの移動に15分ほどかかり、ゲートにつくやいなや搭乗開始、とちょっと焦りました。乗継ぎ時間50分がぎりぎりという感じですね。

機内の様子

対馬やまねこ空港にて

対馬空港の愛称である「対馬やまねこ空港」は、説明するまでもなく「ツシマヤマネコ」にちなんだ名前です。この空港はいかにもローカル空港といった感じで、空港ビルは2階建て、1階にはレンタカーの受付カウンターがあり、2階には小さなお土産屋さんが1つ、その他は売店などもありませんでした。空港で何か軽く食べて行こうと思っていたのですが、当てが外れてしまいました。

対馬空港

現在この空港に就航している飛行機は全てプロペラ機となっていますが、2018年10月以前はボーイング737-500というジェット機も就航していたということなので、滑走路は大きなのがあるようですね。

↓は対馬空港に着陸する際の動画。断崖絶壁がすごいです。

空港の近くにも名所

今回は空港近くのトヨタレンタカーを予約していました。空港の受付カウンターで申し出れば店舗まで車で送迎してくれるのですが、店舗までそう遠くない(徒歩5分くらい)ので散歩がてら歩いていくことにしました。

空港の路線バス

空港ビルの正面にはバス停とタクシー乗場があり、その道に沿って歩いていくと大きくカーブして下り坂の道が続きます。対馬空港は山の上を切り開いて造った空港とのことで、ここからの眺めは素晴らしかったです。12月2日でちょうど紅葉もピークであったこともあり、山が黄色に色づいていました。

空港からの風景

空港からすぐのところに「石屋根」があります。石屋根の家は日本では対馬でしか見られない珍しい建物で、長崎県の有形文化財に指定されているそうです。火災から食糧や貴重品をまもるため母屋から離して建てられている高床式の倉庫の屋根を板状の頁岩(けつがん)で葺(ふ)いたものだそうです。

石屋根01
石屋根02

レンタカーで観光

今回レンタルしたのはトヨタのVitzという排気量1,000ccの小型車でした。軽自動車か小型車かどちらにしようかと迷ったのですが、一人旅だったので、もしかすると軽自動車のほうがよかったかもしれません。たしかに対馬は山の多い地形ではありますが、思ったほどアップダウンはなく、車のパワーはそれほど必要ではありませんでした。その一方で、道幅の狭いところが多く、小型車でも対向車とすれ違うのが難しいような場面も結構ありました。今回、結果的に小型車でも問題はなかったのですが、乗車人数が2人くらいまでなら軽自動車のほうが運転しやすかったように思いました。

レンタカー

万関橋

店舗を出発して国道382号線で北を目指し10分ほどで「万関橋」に到着しました。ここは対馬の北島と南島とを隔てる万関瀬戸にかかる橋。万関瀬戸とは1900年に旧大日本帝国海軍によって開削された長さ約500mの運河だそうです。現在の橋は1996年に架けられた3代目だそうですが、鮮やかな赤色が山の緑に映えてきれいでした。

万関橋
万関橋からの眺め

和多都美神社

万関橋から更に国道382号線で北を目指し30分ほどで「和多都美神社」に到着です。この神社は、彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)と豊玉姫命(とよたまひめのみこと)を祭る海宮で、古くから竜宮伝説が残されています。本殿正面から5つの鳥居が海に向かって並んでいて、そのうち2つは海中に立っており、神秘的な雰囲気を漂わせています。

和多都美神社01
和多都美神社02

↓ここも韓国人の観光客が多いようです。絵馬はハングル文字ばかり。

和多都美神社03

社殿の裏にまわると、巨木が林立した森になっており、神話の世界に来たような厳かな雰囲気を味わうことができます。

和多都美神社04

神社の入口にはジュースやお菓子などを売っている移動式の売店がありましたので、コロッケとジュースを買ってお昼ご飯のかわりにしました。レストランがあればお昼にしようと思っていたのですが、空港から少し行ったところに何件かレストランがありましたが、それ以降は国道382号線沿いには全くレストランが見当たりませんでした。

和多都美神社05

棹崎公園

棹崎公園01

和多都美神社でしばし休憩の後、再び国道382号線で北を目指し、今度はやや長めの1時間15分ほどかけて棹崎公園に着きました。駐車場から10分ほど歩くと海を見渡せる場所に出ます。かわいい灯台があり、景色は素晴らしいです。「日本最北西端の碑」があります。最西端や最北端だけでなく最北西端というのもあるんですね。

棹崎公園02
棹崎公園03

説明書きはありませんでしたが、円形の構造物は旧日本軍の棹崎砲台跡です。灯台の基礎部分も砲台跡らしいです。コンクリート造りの指揮所も残っていました。晴れた日には韓国まで見えるのかもしれません。

棹崎公園04
棹崎公園05
棹崎公園06

対馬野生生物保護センター

棹崎公園から駐車場に戻る途中に「対馬野生生物保護センター」が有ります。入場無料、館内にはツシマヤマネコをはじめとする対馬の野生動物に関する資料や展示がありました。ツシマヤマネコも1頭ガラス越しに見ることができました。

対馬野生生物保護センター01
対馬野生生物保護センター02

お客さんが少なかったのか、スタッフの方が色々と説明してくれ、とても勉強になりました。15時からごはnタイムということで、係の人がツシマヤマネコにご飯をあげるのを見ることができました。

対馬野生生物保護センター03

↓ごはんタイムはこちらの動画です。

ツシマヤマネコだけを見るのなら東京の動物園にもいますが、現地に行って生息地の自然も合わせて見ることができたのは、とても価値があることだと思いました。

まとめ

見どころが島内に散在していることもあり、レンタカーとはいえ半日ではあまり多くを観光することはできませんでしたが、山々に囲まれた自然の中をドライブできたのはとても楽しかったです。とくに紅葉の時期にあたっており、景色はたいへん美しかったです。

Have anice trip!

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【長崎観光】対馬(その3)、路線バスで厳原から比田勝へ | みけねこ旅情報

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