世界遺産「白川郷・五箇山の合掌造り集落」と城端

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世界遺産「白川郷・五箇山の合掌造り集落」と城端
雪景色の白川郷

世界遺産として有名な「白川郷・五箇山の合掌造り集落」は、岐阜県大野郡白川村の白川郷「荻町集落」と、富山県南砺市の五箇山「相倉集落」・「菅沼集落」との3つの集落群からなっています。

今回、吹雪&積雪の中、白川郷及び五箇山と、越中の小京都「城端」をまわってみましたので、ご紹介してみたいと思います。

白川郷・五箇山へのアクセス

白川郷は観光地として開発が進んでおり、高山、金沢、高岡、富山、名古屋など多方面からバス便がありアクセスが便利です。しかし、五箇山側の相倉集落や菅沼集落へ行くには、加越能バス社が白川郷~菅沼~相倉~高岡で運行している「世界遺産バス」だけになります。

白川郷だけでなく五箇山も観光する場合には(基本的にそれを推奨)、世界遺産バスの始発点であり、しかも北陸新幹線を利用してアクセスが便利な高岡を拠点とすることをお勧めします。この世界遺産バスは、相倉~高岡の途中で、越中の小京都「城端」にも停車しますので、城端でのプチ観光までできてお得です。

世界遺産バスを利用する際には、白川郷~高岡で乗り降り自由、2日間有効の「五箇山・白川郷フリーきっぷ」(3,500円)が便利でお得です。(高岡駅の1階待合室内にある加越能バスのチケット売り場で購入できます。)

高岡から白川郷へ

高岡駅近くのホテルから朝9:00前に高岡駅に到着。前日から降り続く雪で積雪30cmにはなろうかという状況でした。高岡駅の待合室の中にある加越能バスのチケット売り場で「五箇山・白川郷フリーきっぷ」(3,500円)を購入し、「雪が積もっているけどバスはちゃんと動きますか?」と尋ねたところ、「予定通り運行しますよ」とのこと。東京なら確実に交通が麻痺するレベルでしょうが、さすが雪国ですね。

発射予定時間の9:20が近づいたので駅前のバスターミナルで待っていると、世界遺産バスが到着。真ん中通路を挟んで2席+2席の普通の中・長距離バスといった感じです。スーツケース等の大きな荷物はバスの下に積み込んでくれます。ちなみにトイレなどはありませんので、白川郷まで約2時間かかりますから、トイレは乗車前に済ませるようにしてください。

路線バス

車内の様子はこんな感じです。

車内の様子

始発点である高岡駅から乗車したのは、私を含めて6人ほどでした。12月29日(土)という年末年始休暇の真っただ中ではありましたが、大雪という天候のせいなのか、不思議なほど人が少なかったです。

高岡駅を定刻に出発し、次の停留所である新高岡駅へ。ここでものすごい数の人たちが乗車し(ほとんど外国の方ですが)、満席となりました。乗れなかった人もいたようです。皆さん新幹線の駅である新高岡駅を拠点にしていたのですね。別の記事『【富山観光】雪の中の高岡めぐり』でも書いていますが、東京方面からなら、新幹線で新高岡駅に行くよりも、新幹線で富山駅まで行き、富山駅からローカル線に乗り換えて高岡駅に行くほうが早くて安いので、拠点にするなら新高岡でなく高岡をお勧めします。

新高岡駅を出発し、積雪と吹雪の中を、城端、相倉、菅沼とやや遅れつつも順調に進み、白川郷へ到着です。予定より15分ほど遅延しましたが、この雪の中なので大したものです。乗客の皆さんは、ほぼ全員が白川郷まで乗車しました。

白川郷での観光

合掌造りのある荻町集落は、白川郷のバスターミナルから歩いてすぐのエリアになります。

展望台が近くにあるようでしたが、ちょっとした山道になっているようなので、吹雪と積雪というコンディションの中、今回はあきらめることにしました。

吹雪と積雪

雪化粧された荻町集落はなかなか見ごたえのある景色でした。

いくつかの古民家は中を見学できるようになっていました。私は「神田家」(入場料300円)という古民家に入ってみました。

神田家

一階の板の間には大きな囲炉裏があってなかなか風情があります。

大きな囲炉裏

階段で二階に上がると、建物の大きな梁や柱を見ることができます。

二階への階段
建物の大きな梁や柱

また、農作業や養蚕などの道具も展示されていました。

農作業や養蚕などの道具
農作業や養蚕などの道具その2
農作業や養蚕などの道具その3

三階の屋根裏部屋まで上ることができます。

屋根裏部屋

二階からの外の景色もいいですね。

二階からの外の景色

その後、しばらく辺りを散策し、お土産屋などを見た後、12時も過ぎていたので昼食でもとろうかと思いましたが、どこも満員。そば屋では列が店の外にまでできていて、とても並んでいられないのでバスターミナルへ戻ることにしました。

お土産屋
レストラン

白川郷は合掌造りの古民家の数が多く、お土産屋、レストラン、宿泊施設なども充実しており、かなり観光化されていました。しかもアクセスが良いこともあいまって、観光客、とくに中国や東南アジアからの観光客がものすごく多かったです。

五箇山での観光

白川郷から再び世界遺産バスに乗り、高岡方面へ30分ほど戻った菅沼バス停で下車。ここが五箇山の「菅沼集落」となります。ちなみに、ここで乗った世界遺産バスは中央扉から乗車し、運転席の横の扉から下車する路線バスタイプのものでした。

バス

菅沼バス停で下車し、停留所となっている小屋の横に続く坂道を下っていくと集落が見えました。白川郷とは異なり古民家の数は随分少ないようでした。他の観光客の姿もあまり見られません。

五箇山

一軒目の古民家は食堂もやっていたので、ここに入って昼食をとることにしました。お客さんはあまりいませんでした。

古民家の食堂

食事を済ませた後、辺りを散策。規模は小さく、お店などもほとんどありませんでしたが、観光客が少なく、落ち着いて観光できるのがよかったです。

菅沼集落その1
菅沼集落その2

今回、時間の関係で五箇山では「菅沼集落」だけの観光となり、「相倉集落」のほうには寄りませんでしたが(城端観光をやめた場合は相倉集落ま回れたかも)、同じような落ち着いた雰囲気だったのではないかと思います。

菅沼集落その3

やはり、合掌造り集落を見るのであれば、白川郷だけでなく五箇山側の集落も行ったほうがいいですね。

おまけとして城端を観光

菅沼バス停からまた世界遺産バスに乗り30分ほどで城端に到着します。下車するバス停は「城端駅前」まで乗ると観光スポットから離れているので、その手前の「城端曳山会館」で下車することをお勧めします。

城端曳山会館バス停のすぐ横に「城端曳山会館」(入場料510円)という施設があり、城端曳山祭で使われる豪華な曳山が展示されています。

城端曳山会館

城端曳山会館の近くには連如上人の開基による古刹である「善徳寺」があります。

善徳寺
善徳寺02

雪の中で歩くのが大変でしたが、さすが「越中の小京都」と言うだけあって、街の雰囲気は趣がありました。

城端の町その1
城端の町その2

今回、私が城端を観光に追加したのは、昔「true tears」というアニメでここ城端が舞台になっていたこともあり、気になっていたことが理由でもあったのですが、アニメとは関係なしに十分楽しめるところだと思います。

城端を散策した後、城端駅から城端線に乗って高岡へ戻りました。そのまま世界遺産バスで高岡へ戻れば追加料金は不要なのですが、城端線の「忍者ハットリくん」ラッピング列車に乗りたかったので、あえて列車を利用しました。

忍者ハットリくん
車内

まとめ

「白川郷・五箇山の合掌造り集落」は日本の世界遺産の中でも超有名なものの1つ。一度は行ってみられることをお勧めします。

前日に高岡で一泊すれば、1日かけて白川郷、五箇山、城端と観光でき、その日のうちに新幹線で東京に戻れます。とても便利ですよ。

Have a nice trip!

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