【春季】皇居乾通り一般公開、「桜の通り抜け」はちょうど満開

2020年1月3日

「皇居乾通り一般公開」とは、平成26年に明仁天皇陛下(当時)の傘寿を記念して春季と秋季に実施したものでした。大変好評であったことから、以降、毎年春季の桜の時期と秋季の紅葉の時期に限定して実施しているものです。大手町側にある坂下門から皇居内の乾通りを通って北側の乾門に至る約750mの並木道(途中、西桔橋から皇居東御苑に抜けることも可)を一般公開するものです。

皇居乾通り一般公開の実施時期は、宮内庁のページで確認することができます。

桜や紅葉を楽しむことは勿論ですが、普段は立ち入ることのできない皇居内の様子を直に見て感じることのできる絶好の機会でもあります。今回(平成31年4月)は、平成最後となった皇居乾通り一般公開「桜の通り抜け」についてご紹介したいと思います。

秋季の皇居乾通り一般公開については以下の記事もご覧ください。

皇居乾通りへのアクセス

皇居乾通り一般公開の入場口は、下の地図にあるとおり皇居外苑の坂下門前となります。坂下門から乾通りを北上した北側の乾門は出口専用なので入場できません。ご注意ください。

坂下門前には、東京駅、有楽町駅、二重橋前駅、大手町駅、日比谷駅、霞が関駅、桜田門駅などからアクセスできます。混雑が無ければ徒歩で10分~15分程度です。

なお、帰りは北側の乾門、または乾通り途中を右手に西桔橋を渡って皇居東御苑に出ることになります。乾門からの最寄り駅は竹橋駅となります(徒歩5分くらい)。皇居東御苑の桜も綺麗ですが、個人的には乾門から出て、桜が綺麗な千鳥ヶ淵公園を通って半蔵門駅に行くルート(徒歩20分くらい)がお勧めです。

皇居乾通りの桜

私は東京駅から徒歩で入口の坂下門に向かいました。皇居外苑に入り、二重橋の前を通って坂下門に向かいます。平日の午前中なので、人ごみはそれほどでもありませんでしたが、土曜・休日は相当な混雑となりますので、覚悟が必要です。

人の流れの先に見える白いテントは手荷物検査場です。皇居の外から警備の警察官が大勢いらっしゃり、人の流れもありますので、道に迷うことはありません。

平日だったこともあり、手荷物検査場では多少の渋滞はありましたが待ち時間は2、3分といったところです。手荷物が無い人はそのまま通過できるレーンを通れますので待ち時間はありません。土日など相当な混雑が予想される日にはカバンを持たず、カメラやスマホなどをポケットに入れて行くと、荷物検査で待たされないのでおすすめです。

手荷物検査のあとはボディーチェックがあります。こちらはカバンのある人も無い人も同じくチェックを受けることになります。私はポケットにスマホを入れていたのですが、とくに注意もされずそのまま通過できました。

ボディーチェックのあと、いよいよ坂下門を通って皇居の中に入ります。

乾通りは、坂下門を入ったところにある宮内庁の庁舎前から、北の乾門に向かって真っすぐに伸びた並木道です。

乾門に向かって右側には江戸城のお堀が通りに沿って続いていて、お城の石垣が綺麗に見えます。石垣と桜のコンビネーションはなかなか趣があります。

乾通りの並木道には色々な種類の木が植えられていますが、その中でも桜の木はかなりの数がありました。

 

しかし、平日とは言えそれなりの人でした。桜の木のまわりには、写真を撮る人でひとだかり。

見事なしだれ桜には皆さんも注目。

道灌濠というお堀らしいです。ひっそりと咲く桜がなんとも言えず可憐ですね。

 

途中、そのまま真っすぐ乾門に行くルートか、右に折れて皇居東御苑に行くルートかを選ぶ分かれ道があります。

 

ただし、一方通行なのでどちらかに行くと戻って来ることはできません。皇居東御苑は常時一般公開されているので、折角の機会ですから、私はそのまま乾門へ進みました。

 

乾門の手前にはたくさんの桜の木がありました。こちらを選んで正解だったようです(皇居東御苑のほうも気になりますが)。

 

まとめ

東京の都心にこんなに自然が豊かで、歴史を感じることができ、情緒深い空間があることに改めて感動しました。桜についても、ちょうど満開のタイミングで行くことができましたので、見事な桜を十分に堪能できました。秋季の紅葉の時期にも参加したいですね。

平成最後の皇居乾通り一般公開に参加できたこともそうですが、ちょうど乾通りを歩いている時にスマホで「令和」の発表を知り、何やら感慨深い体験となりました。

Have a nice trip!