「浦賀ドック」の公開イベントでライトアップを見学する方法

2024年5月7日文化遺産首都圏近郊,産業遺産

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浦賀ドックの全景

横須賀市の浦賀と言えばペリーの黒船来航を連想しますが、実は、近代造船発祥の地としても有名なのです。そんな浦賀にある住友重機械工業株式会社浦賀工場、通称「浦賀ドック」は、明治30年(1897年)に設立した浦賀船渠株式会社を前身とし、2003年に閉鎖するまでの100年以上の歴史を誇る造船所でした。

この浦賀ドッグでは先の大戦時に活躍した数々の有名艦船が建造されたそうですが、世界に数ヶ所しか現存しないレンガ積みドライドックという点でも日本の貴重な産業遺産であると言えるでしょう。

実はこの浦賀ドック、普段は非公開となっており、特別なイベントが開催されるときだけ一般に公開されるというもの。今回、2018年8月12日開催の「浦賀なつまつり」に参加し、浦賀ドックとそのライトアップを見学してきましたので、少しご紹介しようと思います。

浦賀ドックが公開されるイベントをチェックしましょう

浦賀ドックがいつ公開されるかは、「横須賀市観光情報サイト」でチェックします。「横須賀市観光情報サイト」のトップページを開け、上に並んだメニューの「イベント」をクリックすると、「開催中・開催前のイベント」というページになり、イベント情報がリストアップされます。その中に浦賀ドックに関連するイベントが無いかどうかチェックしてください。あまり何ヶ月も先のものは掲載されないようですので、こまめにアクセスしてチェックするのがポイントです。

浦賀ドック関連のイベントには、参加するには申込みが必要なタイプ(抽選の場合あり)や、その日時に行けば、事前申込み無しで誰でも自由に参加できるタイプがありますので、注意が必要です。

なお、非公開日にもかかわらず浦賀に突撃される方もいるようですが、非公開日には工場敷地内に入ることはできず、工場の周りは高い塀で囲まれているため外からも見えませんので、非公開日に浦賀ドックを見ることは期待しないほうがいいでしょう。

浦賀ドックへのアクセス方法

下の地図にあるとおり、京急の浦賀駅で下車し、約700m、徒歩10分ほど。

駅前にある「浦賀駅前」の交差点から正面方向の道をまっすぐにしばらく歩いていくと右手に「生活協同組合 うらがCO-OPmamaの広場浦賀店」というスーパーが見えるので、そのスーパーと道を挟んで対面する位置(つまり左手側)に浦賀ドックの工場正門があります。

浦賀駅前

工場正門から入り右側に進んで、駐車場や建物の横をすぎ50mほど行くと浦賀ドックが見えてきます。なお、事前申込みするタイプの見学では、集合場所が別途定められている場合もありますので、ご注意ください。

説明書き

浦賀ドックを見学した当日の様子は?

私が参加したのは「浦賀なつまつり」という地域の盆踊りイベント。浦賀ドックの工場敷地内には広場があって、そこで露店を出し、盆踊りをやるというものです。その広場に入るには工場正門から入場し、浦賀ドックのすぐ横を通ってアクセスするため、盆踊りのついでに浦賀ドックも見学できるといったノリのものでした。

日没前のまだ明るいうちに到着しましたが、ほぼ地域の人ばかりで、しかも浦賀ドックを見ることがメインのイベントではなかったためか、ドック周辺にはあまり人が多くなく、ゆっくり見学し写真を撮ることができました。

昼間のドック

日没後は「浦賀ドック」がライトアップされるのですが、その姿はとても幻想的で一見の価値ありです。ライトアップの写真はSNSへの投稿が禁止されているようでしたので、ライトアップの雰囲気はイベントの公式ページをご参照ください。

まとめ

軍艦や産業歴史に興味のある方は一度行ってみたほうがいいと思います。「横須賀市観光情報サイト」をこまめにチェックして、公開日を逃さず、浦賀ドックを見に行ってください。ライトアップのあるイベントが狙い目です。

Have a nice trip!

Posted by mikeneko