【奈良観光】大和郡山「金魚のふるさと」を訪ねる

日本の金魚三大産地といわれる、奈良県の大和郡山、愛知県の弥富、東京都の江戸川。今回は、その中でも金魚関連の施設が多い大和郡山を訪ねてみました。

アクセス

近鉄橿原線の「近鉄郡山駅」で下車、またはJR関西本線の「郡山駅」で下車。大阪方面からだと、近鉄線では「大阪難波駅」から1時間弱、JR線では「大阪駅」から快速で同じく1時間弱なので、いずれも大変便利です。「近鉄郡山駅」のほうが養殖池には近いので、どちらかと言えば近鉄線利用のほうがお勧めかもしれません。

金魚の街歩き

紺屋町

近鉄郡山駅から北東方面へ徒歩5,6分、JR郡山駅からは西方面へ同じく徒歩5,6分で紺屋町というところに着きます。

紺屋町は昔から染物屋さんが集まっていたところだそうです。町の中央には東西に流れる水路「紺屋川」があり、ところどころに石造りの橋がかかっています。紺屋川の両側には、「箱本館」など、江戸時代から続く藍染め商の町家などが立ち並び、いかにも城下町といった趣を感じます。

 

この紺屋川の水は城趾の堀から流れてくるらしく、金魚がいるそうです。残念ながら、私が行ったときは冬で気温が低かったせいか、金魚を見つけることができませんでした。紺屋川の水路の縁にはかわいい金魚の絵があります。

 

紺屋川の両側の民家の前にはところどころに小さな水槽が設置されており、金魚が泳いでいます。金魚デザインの設置物も見られます。

 

道路のタイルにも金魚がありました。

紺屋川沿いには「こちくや」というお土産屋さんがあります。金魚関連のグッズがたくさんあります。店内には金魚すくいのコーナーもあり、金魚すくいに挑戦することもできます。

 

柳町商店街

紺屋川の西端、京都銀行のある交差点から南に延びる通りは柳町商店街です。柳町商店街を南に進みすぐ左手側を見ると自動改札機型の水槽があり、中に金魚が泳いでいます。これは「さくら倶楽部」というお菓子やパンのお店の店頭に展示されているものです。残念ながら私が行った日(1月5日)はお正月休みでシャッターが閉まっており、お店に入ることはできませんでした。

「さくら倶楽部」の向かい側には「きんぎょCafe 柳楽屋」というカフェがあります。ここは、店内に金魚の水槽があって、金魚を鑑賞しながら食事やお茶を楽しめるお店です。金魚にちなんだスイーツのメニューなどがあるそうです。残念ながらここもお正月休みでシャッターが閉まっており、お店に入ることができませんでした。ちなみに、店頭に置いてある自動販売機の中をよく見ると金魚が泳いでいました。「金魚自販機」ですね。

柳町商店街をどんどん南に進みます。マンホールのふたも金魚でした。

400mほど進むと左手に「K Coffee」というカフェがあります。店頭には巨大な金魚の水槽「金魚箱」。実は以前はここに「電話ボックス」があって中に金魚が泳いでいた水槽があり、結構有名だったのですが、なにやら権利の関係で裁判になり、撤去されたのだそう。残念ですね。

 

金魚の養殖池

「K Coffee」の先の交差点から西方向へ延びる道を進み、近鉄線の踏切を越えて10分くらい歩くと、水田のような見晴らしのいい風景となります。ここは金魚の養殖池です。よく見るとたくさんの赤い和金が泳いでいます。養殖池はあぜ道のようなところを通ってすぐ近くまで行くことができます。

 

養殖池の間を入って行くと「金魚のふるさと郡山金魚資料館」があります。金魚関連の資料や、色々な種類の金魚を見ることができるようです。実はここもお正月休みで入ることができませんでした。残念です。

まとめ

とくに紺屋町付近など、町中が金魚づくしになっており、金魚好きにとっては非常にテンションの上がるスポットなのでお勧めできます。

今回はお正月休みでほとんどのお店が閉まっていました。事前に調べておけばよかったと後悔しています。皆さんは、年末年始やお盆の時期などに旅行を予定される場合、お店が営業しているかどうか、必ず事前に調べてから行くようにしてくださいね。

金魚の街だけの観光だったら、カフェでの時間を入れても2,3時間しかかかりませんので、時間に余裕がある場合は、大和郡山での城下町巡りや、少し電車での移動は必要ですが奈良公園のほうもあわせて観光するようなスケジュールにすると面白いかもしれません。

 

Have a nice trip!