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パリのシンボルと言えばやはりエッフェル塔ですよね。このエッフェル塔は夜になるとライトアップされて黄金色に輝きます。さらに1時間に1回、毎時0分から5分までの間はキラキラ点滅するようにして光ります。これは「シャンパンフラッシュ」と呼ばれています(「ダイヤモンドフラッシュ」とも呼ばれる)。
今回はパリのナイトツアーに参加し、エッフェル塔のシャンパンフラッシュを鑑賞してきましたので、皆様にご紹介したいと思います。
個人で見に行くか、ナイトツアーに参加するか
シャンパンフラッシュを見物する場所は、エッフェル塔に隣接するシャン・ド・マルス公園か、あるいはセーヌ川を挟んでエッフェル塔の対岸に位置するトロカデロ公園かの、いずれかになります。いずれもメトロ等を利用して比較的行きやすい場所にあります。
ただ、ライトアップが施され、シャンパンフラッシュがはじまるのは日没後であることから、季節にもよりますが夜遅い時間となることもあり、そのような時間に街を歩きメトロに乗るのは治安の点で心配もありそうです。もし個人で見に行く場合には、メトロではなくタクシー(あるいはUber)を利用することをおすすめしたいと思います。
一方、インターネットで調べるとツアーも各種のものが実施されています。オープントップバスでパリの夜景を巡るものや、セーヌ川のクルーズと夜景見物がセットになったものまで色々です。
今回、私が参加したのは、VELTRAさんのオープントップバスでパリの夜景を巡るナイトツアー(25ユーロ)でした。
エッフェル塔だけでなく、そのほかの主だったパリの夜景を効率よく見てまわることができ、しかも金額もリーズナブル、もちろん治安面でも安心できました。なお、ツアー内容や種類は変更されることもあるので、VELTRAさんのサイトをご確認ください。
ナイトツアーに出発
バスの集合・解散場所は凱旋門近くのシャンゼリゼ通り。集合時間は20:00。2018年2月14日(水)、天気はみぞれ交じりの雨というあいにくの天気でしたが、バレンタインデーという特別な日でもあり人通りは多かったです。デートしているカップルや、路上でバラの花を売る人などが目立ちました。
気温は5度、みぞれ交じりの雨、しかもオープントップバスということで、セーター、ジャンバーと着込んだうえからカッパを着るという完全装備で臨みました。ところが、集合場所に到着したバスはオープントップではなく普通の2階建てバス。雨のため屋根付きの車両に変更したようです。
2階席の窓際に座って出発です。オープントップでなくなったおかげで車内は暖房もきいて快適でした。しかし、結露のせいで窓が曇って外がよく見えない!
まずは凱旋門からシャンゼリゼ通りを出発。写真を撮るときだけ、窓を少し開けて撮影します。
ルーブル美術館。なかなか美しいです。昼間は人が多くて雑多な感じですが、人気が無く静かで神々しい雰囲気でした。またまた窓の隙間からカメラを出して撮影。窓の開け閉めが面倒ですが仕方がない。。。
ムーランルージュ。ちょっとけばけばしい感じですが、華やかです。
ノートルダム大聖堂、静かで荘厳な感じでした。
ついにエッフェル塔の目の前を通り、橋を渡って対岸のトロカデロ公園側に到着。わくわくしてきました。
「シャンパンフラッシュ」の鑑賞
トロカデロ公園の脇でバスは停車し、いよいよシャンパンフラッシュの鑑賞タイムのスタートです。真正面に見えるエッフェル塔は迫力があります。午後10時まであと5分ほど、幸運にも雨もほとんど止んでいたので絶好のコンディションでした。
いよいよ「シャンパンフラッシュ」がスタートです。↓動画もどうぞ。
巨大なクリスマスツリーのようでした。奇麗です!感動です!
まとめ
ナイトツアー参加によるシャンパンフラッシュの鑑賞をご紹介しました。あいにくの天気のせいで、バスの窓が結露して夜景がよく見えないというトラブルはありました。しかし、バスを降車してのシャンパンフラッシュの見物は最高。感動モノでした。
ナイトツアーの料金もリーズナブルなものがありますので、パリに滞在する際には、気軽に利用してみられては、と思います。
Have a nice trip!