スペーシアXの予約が取れないときは東武トップツアーズのツアーがおすすめ

2024年4月4日

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スペーシアX外観

2023年7月15日に浅草~日光・鬼怒川で定期運行を開始した東武鉄道の新型特急「スペーシアX」。個性あふれる外観の格好良さと、まるでホテルのような豪華な車内設備で大人気です。

スペーシアXの特急券は、東武鉄道のサイトより乗車日の一ヶ月前より予約・購入できますが、繁忙期にはまだまだ予約が取りにくい状況です。特に、個室で人気の高いコンパートメントやコックピットスイートなどは常に争奪戦です。

そこで、自力で予約を取るのは大変だけど、どうしてもスペーシアXに乗りたい、という方におすすめなのが、東武トップツアーズの提供する「新型特急スペーシアXで行く日光・鬼怒川」というツアー!

東武トップツアーズのツアーなら、東武鉄道での一般予約開始よりもずっと前より受付可能なので、希望する列車を予約できる可能性がぐっと高くなります。もちろん、個室として人気のコンパートメントやコックピットスイートのプランも予約可能です。

事前受付可能とはいってもある程度の人数制限はありますので早めに予約しておくほうがいいでしょう。もちろんスペーシアXの予約がとれなければキャンセル料はかかりません。早割のあるプランもありますので、早めに予約するほうが絶対お得ですよ!

予約はこちらの公式サイトから↓↓

予約が取れないときこそ、東武トップツアーズのツアーが選ばれる3つの理由!

スペーシアX車両ロゴ

スペーシアXの予約をとりやすい

一般販売の場合、スペーシアXの指定席特急券は乗車日の一ヶ月前朝9時より一斉に予約開始となります。つまり、自分で予約するには、朝9時に始まる争奪戦に勝ち抜かなければならず大変。スペーシアXの予約が取れないと言われる理由です。

しかし、東武トップツアーズのツアーなら、スペーシアXの予約を乗車日の一ヶ月以上前から事前受付してくれます。そして列車によっては一般販売の開始より前に事前確約されます。

事前確約されない場合も、乗車日の一ヶ月前朝9時のタイミングで東武トップツアーズから直接予約を入れてくれるので、自分で争奪戦に挑む必要はありません。同じ東武グループの旅行会社から予約を入れてくれるという点でも信頼感は高いです。東武トップツアーズのツアーを利用したほうがスペーシアXの予約をとりやすいのです。

組み合わせ自由なフリープラン

東武トップツアーズのツアー「新型特急スペーシアXで行く日光・鬼怒川」は、往復に利用するスペーシアXの便と、日光・鬼怒川で利用するホテルを自由に組み合わせることができます。

とかくツアーと言えば自由度が低い点がデメリットですが、東武トップツアーズのツアー「新型特急スペーシアXで行く日光・鬼怒川」なら、日光・鬼怒川での滞在目的や旅の予算にあった組み合わせを選べるので便利です。

早割や先行販売もある

利用するホテルによっては、21日以上前、45日以上前、60日以上前、90日以上前などの早期予約に対して早割(割引の制度)があります。

また、上でも記載したとおり、列車によっては一般販売が開始される乗車日の一ヶ月以上前からスペーシアXの座席を事前確約できる「先行販売」も実施されます。

座席の事前確約は、スタンダードシートやプレミアムシートはもちろん、個室として人気のコンパートメントやコックピットスイートも対象となります。

「新型特急スペーシアXで行く日光・鬼怒川」の商品情報

提供元 東武トップツアーズ
ツアー名称 新型特急スペーシアXで行く日光・鬼怒川
価格 ホテル1泊+往復交通費

おとな1人 約20,000円~

*出発時期や利用ホテル、利用する座席の種別により異なる

内容 日光・鬼怒川エリアのホテル:1泊(追加料金で延泊可)

東京方面~日光・鬼怒川の往復:スペーシアX の スタンダード、プレミアムシート、コンパートメント、コックピットスイートを選択可

申し込み受付期限 出発10日前まで(事前確約は40日前まで)
支払い方法 クレジットカード
キャンセル料 出発日20日前以降のキャンセルにはキャンセル料がかかります
ツアーと言えどもスペーシアXの座席確保は早い者勝ち!出発日20日前まではキャンセル料もかからないので、思い立ったらすぐ予約するのがおすすめです。

 

予約はこちらの公式サイトから↓↓

東武トップツアーズのツアーを利用してスペーシアXを予約したレビュー

2023年8月の平日に東武トップツアーズのツアー「新型特急スペーシアXで行く日光・鬼怒川」を利用してスペーシアXを予約したレビューをご紹介します。

東武鉄道サイトから直接の予約は挫折

私の場合、はじめは直接、東武鉄道のサイトからスペーシアXの予約にチャレンジしていました。東武鉄道の特急指定席の予約は、乗車日の一ヶ月前朝9時より受付開始。6月半ばごろから何度かチャレンジしましたが、どれも失敗、予約がとれませんでした。

2023年7月15日の第1便のスペーシアXに乗るどころか、このままでは8月中に乗車することも難しいかもと焦ってきました。ここでスペーシアXの乗車が含まれるツアーを利用する戦略に方針転換。東武トップツアーズのツアーを利用することにしました。

なお、スペーシアXの乗車が含まれるツアーは、東武トップツアーズのほか、クラブツーリズム、エイチ・アイ・エス、近畿日本ツーリストなどからも提供されていますが、自由度のきくフリープランがあり、何といっても東武グループという信頼感から東武トップツアーズのツアーを選択したのでした。

東武トップツアーズ「新型特急スペーシアXで行く日光・鬼怒川」の申し込み

東武トップツアーズ「新型特急スペーシアXで行く日光・鬼怒川」の申し込みは簡単です。まずは、「新型特急スペーシアXで行く日光・鬼怒川」のページにアクセス。ページ上部に表示されるスペーシアXの写真のすぐ下中央にある「【組み合わせ自由自在】フリープランを探す」をクリック。

すると、画面下端に「今すぐ予約」というバナーが表示されるので、これをクリック。そのあと、画面を下にスクロールしていくと、選択可能なホテルとプランが表示されます。ホテルによって値段はいろいろ。プランによっては、21日以上前、45日以上前、60日以上前、90日以上前などの早割が設定されているものもありますので、早めの予約がお得です。

私は以前から気になっていた大江戸温泉物語グループの「TAOYA日光霧降」を選択。ここは霧降高原を見渡せる展望露天風呂で有名。ホテルの公式サイトから直接予約しても1泊2万以上するので、今回のツアー料金(2人で5万円)はかなりリーズナブル。

申し込み後にメール連絡が来るので安心

実は、東武トップツアーズ「新型特急スペーシアXで行く日光・鬼怒川」の申し込みは3回目で予約成立しました。1回目と2回目は条件があわずに予約できませんでした。

1回目は45日以上先の予約を入れたのですが、既にホテルが満席だったため予約できませんでした。このときは平日の夕方16時頃に東武トップツアーズのサイトからネットで申し込みをし、同日夜21時頃に「お問い合わせ結果」というメールが届いて、「ホテルは満室」とのこと。残念でしたが、ホテルについては満室なら申し込んだその日に状況を知らせてくれるので、早い段階で別の条件に切り替えることができて有難いです。

2回目は日にちを変えて同じホテルに申し込み。今回はホテルのほうは予約が取れたようでした。しかし、乗車日の一ヶ月前の日、午後に「お問い合わせ結果」というメールで連絡があり、「スペーシアXは満席」で予約が取れなかったとのこと。このとき往復ともスペーシアXのプレミアムシートで希望を出しており、予約が取れないときの代案は不要として申し込んでいたのですが、プレミアムシートの座席数が少ないことを考えると、ちょっと強気すぎたのかもしれません。

3回目は更に日にちを変えて同じホテルに申し込み。スペーシアXの座席は往復ともプレミアムシートを希望し、予約が取れないときは代案を提案いただくことも希望しました。乗車日の一ヶ月前の日、午後にメールで連絡があり、往復ともスペーシアXのプレミアムシートは満席だが、スタンダードシートなら予約可能とのことなので、スタンダードシートで予約することにしました。

試行錯誤ありましたが、東武トップツアーズさんからは、こまめにメール連絡があるのでとても安心感がありました。なお、希望した予約がとれない場合の代案はもらっておくほうがいいです。もちろん代案が気に入らない場合には、料金発生なしでキャンセルできますのでリスクはありません。

チケットなどバウチャーは宅配で届く

予約が完了したあとは、出発の一週間くらい前にチケットなどのバウチャーが宅配で届きます。出発当日に駅の窓口や券売機などで発券する必要もないので便利ですね。

新型特急スペーシアXのまめ知識

スペーシアXとは、2023年7月15日にデビューした東武鉄道の新型特急列車です。型式は東武N100系。スペーシアXは、老朽化した既存のスペーシア(東武100系)を置き換える、新しいフラッグシップ特急として位置づけられています。

スペーシアXの車両デザインについて

スペーシアX外観

スペーシアXの車両外観デザインは、日光東照宮陽明門の白をイメージしたカラーリング。窓枠は、鹿沼の組子や江戸の竹編み細工をモチーフにした日本の伝統を想起させるデザインです。スペーシアXの車両自体が日光地域の歴史や文化に根ざしたデザインとなっています。

スペーシアXとスペーシアとの違い

スペーシアXは、既存のスペーシアと同様、浅草から東武日光・鬼怒川温泉までを結ぶ路線を運行しています。スペーシアXとスペーシアとで、浅草~東武日光・鬼怒川温泉の間の所要時間などはほぼ同じですが、指定席特急料金については、浅草~東武日光・鬼怒川温泉でスペーシアX のほうがスペーシアより290円高くなっています(スタンダードシート利用時)。

スペーシアXでは、内装デザインや座席バリエーションなど、多くの点でスペーシアからアップデートされています。従来のスペーシアについては、座席バリエーションがクロスシートの一般席とコンパートメントルーム(個室)の2種類でしたが、スペーシアXでは、スタンダードシート、コンパートメント、プレミアムシート、ボックスシート、コックピットラウンジ、コックピットスイートの6種類の座席バリエーションとなっています。

スペーシアXの6種類の座席バリエーション

スペーシアXのスタンダードシートは2×2のクロスシートとなっており、スペーシアで言う一般席に相当しますが、電源コンセントが設置されている点でアップデートされています。

スペーシアXのコンパートメントは、スペーシアで言うコンパートメントルームに相当する個室となっていますが、高級なソファのような座席にアップデートされています。

スペーシアにはなかったスペーシアXならではの座席として、プレミアムシートとボックスシートがあります。プレミアムシートは1×2のクロスシートからなる座席で、スタンダードシートよりもゆったりした座席サイズ。座席の素材もスタンダードシートより豪華なものとなっています。JRで言えばグリーン席のような位置づけです。また、ボックスシートは、一室定員2名の簡易な半個室タイプの座席です。

更にスペーシアXならではの座席として、コックピットラウンジとコックピットスイートもあります。コックピットラウンジは、日本最古のリゾートホテル「日光金谷ホテル」や大使館別荘などをモチーフに作られたラウンジ風の座席で、4人用、2人用、1人用の各種ソファからなります。

また、コックピットスイートは、スペーシア Xの中で最上級のシートとなり、前方及び側面の窓からの展望を楽しめる定員7名の個室です。

車内カフェ「GOEN CAFE」

GOEN CAFE

スペーシアXの1号車にはコックピットラウンジの隣に「GOEN CAFE」という車内カフェが設けられています。「GOEN CAFE」はテイクアウトのカフェカウンターとなっており、アルコールやソフトドリンク、おつまみ、スイーツ、お菓子や記念グッズなどを販売しています。

「GOEN CAFE」を利用する場合は注意が必要です。2~5号車の座席を指定している人は、まず座席背面ポケット(または各車両のデッキ壁面)に掲示されている2次元コードより「オンライン整理券」を取得し、オンライン整理券で指定された時間に1号車「GOEN CAFE」のカフェカウンターにて商品を購入します(テイクアウトのみ)。

1号車(コックピットラウンジ)および6号車(コックピットスイート・コンパートメント)で座席を予約している人は、オンライン整理券なしで「GOEN CAFE」を利用できます。「GOEN CAFE」の営業時間内であれば商品の売り切れなどない限りは、いつでも1号車「GOEN CAFE」のカフェカウンターにて商品を購入できます。

ちなみに、1号車(コックピットラウンジ)の人が「GOEN CAFE」を利用する場合もテイクアウト形式ではあるものの、カフェカウンター横の自分の座席で飲食できることから、食堂車っぽい雰囲気を味わうことができ、旅情を感じられるのでおすすめです。

まとめ

以上のとおり、自力で予約を取るのは大変だけど、どうしてもスペーシアXに乗りたい、という方は、東武トップツアーズの提供する「新型特急スペーシアXで行く日光・鬼怒川」というツアーを利用して、さくっと予約することをおすすめします。

ただし、ツアーのほうが自力で予約するよりも予約しやすいとは言え、人数制限はありますので、満席や満室になる前に早めに予約しておくほうがいいでしょう。

もちろん希望した予約がとれなければキャンセル料などはかかりませんので、無用な出費のリスクはありません。しかも早割のあるプランもありますので、早めに予約するほうがお得です。

予約はこちらの公式サイトから↓↓

Have a nice trip!