ホーチミンから「クチトンネル」へのツアー参加レビュー

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ホーチミンから「クチトンネル」へのツアー参加レビュー
クチトンネルツアー

ホーチミン滞在の最終日、東京へのフライトが23時発という深夜だったので、ホテルをチェックアウトした後に何か時間つぶしできそうなツアーが無いか探してみたところ、「クチトンネル」への半日ツアーを見つけました。

「クチトンネル」がどういったものなのかという予備知識もなく参加したのですが、意外と面白いツアーでしたのでご紹介してみたいと思います。

デタム通りの集合場所へ

集合場所は、デタム通りにある某旅行会社のオフィスでした。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、デタム通は別名「ベトナムのカオサンロード」とも呼ばれているバックパッカー御用達のスポットで、安宿や安くて美味しいレストランなどが集まっているところです。

集合時間は12:45でしたので、ホテルをチェックアウト後、少し市内をぶらぶらし、デタム通りで昼食をとって集合場所のオフィスへ向かいました。

オフィスには日本語堪能なスタッフが複数いらっしゃいました。そのうちの一人が日本語ガイドとして私と同行してくださる方でした。

バスでクチトンネルへ

行きの移動は大型の観光バスで、複数のツアーが混乗するものでした。ほとんどの乗客は欧米からのようで、たぶん日本人は私ひとりでした。ちなみにバスガイドさんは英語で説明していました。

日本語ガイドさんは私の隣の席に座り、ホーチミンの話やクチトンネルについての話などを日本語で解説してくれました。バスガイドさんの英語解説とは全くシンクロしていない様子でしたが、それなりに楽しい時間を過ごしました。

13時出発で約2時間かけて15時到着の予定でしたが、出発時間が少々遅れたり、途中渋滞があったりと、結局30分ほど遅延して15時30分ごろに現地へ到着しました。

クチトンネルの見学

日本語ガイドさんの話によると、クチトンネルとはベトナム戦争時に南ベトナム解放民族戦線(いわゆるベトコン)が作ったゲリラ戦の根拠地のことで、全長200kmに及ぶ地下トンネルネットワークのことだそうです。

クチはホーチミン市の西北70kmほどの距離にあるのですが、クチトンネルはこのクチを中心にカンボジアとの国境付近まで張り巡らされていたとのことですから驚きです。今回見学できたのは、そのうちのほんの一部ということのようです。

チケットを購入して入場し、ジャングルの中のようなところを進むと、落とし穴など、いろいろな“罠”が展示されています。

落とし穴
穴入口

針や竹が刺さるように作られたブービートラップ。

わな
わなの動作

偵察のための穴とか。

偵察穴

地雷を踏んで動かなくなってしまった米軍の戦車も、当時のままの姿で展示されていました。

戦車

ところどころにベトナム兵の蝋人形が置いてあってリアリティを感じます。

蝋人形
蝋人形02

そしてトンネル見学のクライマックスは、案内係の人について実際のトンネル内を歩いてみます。

トンネルの中01
トンネルの中02

50mコースと100mコースを選べるようになっていたのですが、私は50mコースを選びました。腰をかがめないと通れないような大変狭いトンネルで、50mでも結構きつかったです。

トンネルの中03

そのあと、ベトナム兵が食べていた食事を体験。質素な食事ですが、意外とおいしかったです。

ベトナム兵食

隣に見えるサイゴン川も美しいです。

サイゴン川

最後にお土産ショップを通って出口へ。1時間ちょっとの観光でした。私はやりませんでしたが、追加料金がかかりますが、AKライフルなどによる実弾射撃も体験できるようでした。

帰りはマイクロバスで

行きの観光バスに同乗していた人たちが遅いので、先に出発する別の車に乗って帰れるように日本語ガイドさんが手配してくれました。あらかじめ帰りのフライトの時間を日本語ガイドさんにお話ししていたので、気を利かせてくれたようです。

帰りは15人乗りくらいのマイクロバスでしたが、乗り心地は悪くなく快適でした。何より早く戻れるというのが有難かったです。

結局、デタム通りのオフィスに到着したのは18時30分ごろでした。予定よりもかなり早く戻れたので、デタム通りでゆっくり夕食をとり、無事に空港へ向かうことができました。

まとめ

ベトナム戦争当時、近代兵器で武装した米軍を相手に、ベトナム兵たちは、ジャングルという地形を活かし、知恵を使って戦ったということを、今回の観光での体験を通して知ることができました。

時間つぶしで参加したツアーではありましたが、大変有意義な観光でした。

Have a nice trip!

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